小鳥と猫とわたし

保護ねこグループさんから我が家にやってきた2匹のネコ、音楽、鳥や植物、本、毎日のあれこれを綴りたいと思います。

ストックホルムでワルツを

2016-09-15 22:53:24 | 本・映画

今週、人に勧められて、
スウェーデンのジャズシンガー
モニカ・ゼダールンドの半生を描いた
映画「ストックホルムでワルツを」
を観ました。

ジャズシンガーを夢見て、昼は電話交換手、夜はクラブ(?)でジャズを歌う
シングルママのモニカ。

チャンスを手にして、ニューヨークに行くものの、あえなく撃沈。

スウェーデンに戻ってきて、自分らしい歌を模索するうちに、英語でなく母国語のスウェーデン語でジャズを歌うようになり…


ストーリーより、劇中でモニカを演じる
シンガーソングライターのエッダ・マグナソンの歌が、素晴らしかった

モニカが初めてスウェーデン語で
出した歌は
"Walking my baby back home "
スウェーデン語で
"Sakta vi gå genom stan"


どこでこの曲を耳にしたんだろう…
と考えてみたら、ナット・キングコール
でした。

同じ曲なのに、
モニカ(エッダ)が歌うと、
フワフワ、シュワシュワした
スウェーデン語の音が気持ちのよい、
ソフトなスカンジナビアン・ジャズ
になっていました。

サントラも聴いてみようかな♪