今週、人に勧められて、
スウェーデンのジャズシンガー
モニカ・ゼダールンドの半生を描いた
映画「ストックホルムでワルツを」
を観ました。
ジャズシンガーを夢見て、昼は電話交換手、夜はクラブ(?)でジャズを歌う
シングルママのモニカ。
チャンスを手にして、ニューヨークに行くものの、あえなく撃沈。
スウェーデンに戻ってきて、自分らしい歌を模索するうちに、英語でなく母国語のスウェーデン語でジャズを歌うようになり…
ストーリーより、劇中でモニカを演じる
シンガーソングライターのエッダ・マグナソンの歌が、素晴らしかった
モニカが初めてスウェーデン語で
出した歌は
"Walking my baby back home "
スウェーデン語で
"Sakta vi gå genom stan"
どこでこの曲を耳にしたんだろう…
と考えてみたら、ナット・キングコール
でした。
同じ曲なのに、
モニカ(エッダ)が歌うと、
フワフワ、シュワシュワした
スウェーデン語の音が気持ちのよい、
ソフトなスカンジナビアン・ジャズ
になっていました。
サントラも聴いてみようかな♪