晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

7月12日霧島・白鳥山

2009年08月05日 | 
法事で帰省したついでに霧島の白鳥山へ登りました。
霧島といえば韓国岳、新燃岳、中岳、高千穂峰しか浮かばなかったのですが、今回雨に降られて白鳥山へ急遽変更。最初は乗り気でなかったはずなのに赤松の林が広がる霧島の奥深さに再発見させられました。
ガイドブックではわずか2時間程度の散策コースとして紹介されています。


赤い実線を歩きました(略図参照)

初めてのテント泊は雨が夜間に降り出し、私は雨音や時折吹く山おろしの風を楽しみ過ぎ、夜中に車へ移動することなども考えて明け方とろとろとまどろんだだけ。
いっぽうpole-poleはすぐ眠り込み一度も目を覚まさず起きても雨が降った?という顔つきは毎度のことです。
自然と一体化できるチャンスを寝て過ごすなんてもったいないと云うのは負け惜しみではなく実感でした。私にとってはそれほど素晴らしい一夜でした。

デジブック 『霧島』



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2 コメント

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夏は白鳥づくしで~ (YANさんへ)
2009-08-08 14:59:16
7月のことなのでそのままにしておくつもりでしたが、デジブックなら簡単に残せると思っただけですよ。

白鳥山は想像以上に好印象の山でした。それでというわけではありませんが、来週の帰省時には熊本県脊梁山系白鳥山(1638、3)をキャンプ拍で予定しています。山渓のガイドブックで紹介されているのを読んで心を動かされました。

夏は樹陰がすごしやすく苔生す森と平家落人伝説、うまくいけばキレンゲショウマの花に1輪ぐらい出会えるかもしれません。

実家から登山口まで4、5時間かかるので2泊した方が無理ないでしょう!
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テント泊 (yan)
2009-08-08 11:17:36
こんにちわ。
先ほどデジブックにお邪魔してまいりました。
素晴らしいですね。 いつもながら新しい技術を取得されるbambooさんには頭が下がる思いです。

25000の地形図にbambooさんが歩かれたコースを
赤点で結んでみました。 六観音御池他2つの池を周るコースのようですね。

付近にはデジブックでご紹介されている、えびのビジターセンターや東大火山観測所等の施設があるようですが、重要拠点ではないかと推測いたしています。

〉初めてのテント泊は雨が夜間に降り出し、私は雨音や時折吹く山おろしの風を楽しみ過ぎ…

テント泊は楽しいものですね。
以前に伊豆半島の砂浜でテント泊したことがありました、夜中に雨が降り出したのですが、bambooさんと同じように、雨を楽しんだ記憶があります。

テントの周囲には排水溝を掘っていたので、雨水の浸入被害もなく一晩、安心して床についていました。

1回は白鳥山一帯の山にも登ってみたいと思っているところです。その節はお尋ねさせて頂くことも、あると存じますがよろしくお願い致します。

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