晴山雨読ときどき映画

“人生は森の中の一日”
山へ登ったり、本を読んだり映画を観るのは知らない世界を旅しているのと同じよ。
       

高岩山

2013年03月16日 | 
(今季、お初のショウジョウバカマは高岩山で~)

先週は次男が意中の人を連れて来てほっとしたのも束の間、今週は長男が休みを利用して帰省しています。あれこれ話しているうちに、出発時間が遅くなり久しぶりに雲仙山系の高岩山へ登ることになりました。滅多に行かない山に行くということは、何かしら山の神様がそうさせたのでしょうね。
登山靴に履き替えている私たちを、車中からじっと見ている男性の視線が気になっていました。顔が見えなくて、気持ち悪いから早めに出発しようと目配せをした時、突然その男性が車から降りて私たちの方に向かって歩いて来たのです。身構えている私たちに笑いながら近づいてきます。「お久しぶりです」。懐かしい声はなんとN君でした。
N君は山に登り始めた頃から多良山で顔なじみになり親しくしていました。しかしある時から突然姿を現さなくなり、どうしているのだろうと寂しく思っていたのです。実に数年ぶりの邂逅でした!話は尽きることなく一時間近く話し込んでしまいました。私たちって携帯のアドレスメールも交換しないのです。特にN君は携帯もインターネットもしない若者・・・。「またどこかの山でお逢いしましょう」と、かっこ良く別れました。



5頭身の一夜大師様



山頂から見える島原や天草方面はPM2、5と黄砂のダブルパンチ霞んでいました。





みそ五郎さんは日中問題を思い悩んでいるのか・・・



いつも登る雲仙山系の普賢岳、平成新山や矢岳も霞んでいます。



ネコヤナギもふわふわ

 


まさか、高岩山で猩々さんに出会えるとは思わなかった~



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