霧に包まれた縦走路を歩いていると自分も山の一部になっていきそうです。
ふと、このまま自然と同化して消えて無くなっても構わないような恍惚感におそわれました。
コース お手洗の滝キャンプ場(9:30)~石谷山(11:00)~三領堺峠(11:20)~九千部山山頂(12:05)~雲野尾峠分岐(14:40)~キャンプ場(15:00)
行動時間は計5時間半
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↓倒れたブナの幹から吹き出る新しい命
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佐賀に魅了されて引き続き3回目の佐賀行きです。ドーム、テレビ塔、航空自衛隊施設などの人工物が物々しくて、今までは脊振山系は左半分を中心に歩いてきました。6年前に蛤岳まで足を延ばした以来、初めてさらに鳥栖寄りへ進みました。自宅から登山口まで1時間45分車を走らせ高速道路東脊振りICで降車。お手洗の滝キャンプ場までの車道ものどかで出かけるたびに好きになります。
頑丈な2本のケルン
アカガシとマツの原生林に面白い鳥の鳴き声を聞けたが、残念ながら姿を発見できない・・・。アフリカの楽器のような低い音でガツンガツンと鳴いています。好奇心が強く私達のすぐ近くの木まで来て頭上高く留まっているのですがなかなか現さない。鳴き声の大きさからしてたぶん鳩よりも大きいはず。
林道出会いを経て進む→
どこかに似ている似ていると思いながらずっと歩いていましたが、平らな石谷山山頂を見て思い出しました。昨年登った奥多摩の御前岳山頂のミニ版ー。三角点近くにトーテムポール、石小積、木製テーブルとベンチが置いてあったあの場所にそっくりです。靄に煙っていたのも・・・
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三領境峠付近からツルシキミの白い蕾が目に付きだしました。ミヤマシキミが風が強く吹くところでは這う習性に変性すると一昨年知ったので、妙に懐かしい。
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玄界灘から吹きつける風で霧も一段と濃くなっていきました
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今年初めて出会ったツクシショウジョウバカマ シロモジはまだ堅い蕾
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←途中城山へ下る道
九千部山頂で昼食
帰りは雲野尾峠へ至るお手洗の滝キャンプ場へ。
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誰か下左植物の名前を教えて下さいね(*^_^*)
早速リーフさんより教えて頂きました。イラクサ科サンショウソウでした。右はたぶんナガバノタチツボスミレでしょう。
ふと、このまま自然と同化して消えて無くなっても構わないような恍惚感におそわれました。
コース お手洗の滝キャンプ場(9:30)~石谷山(11:00)~三領堺峠(11:20)~九千部山山頂(12:05)~雲野尾峠分岐(14:40)~キャンプ場(15:00)
行動時間は計5時間半
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↓倒れたブナの幹から吹き出る新しい命
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佐賀に魅了されて引き続き3回目の佐賀行きです。ドーム、テレビ塔、航空自衛隊施設などの人工物が物々しくて、今までは脊振山系は左半分を中心に歩いてきました。6年前に蛤岳まで足を延ばした以来、初めてさらに鳥栖寄りへ進みました。自宅から登山口まで1時間45分車を走らせ高速道路東脊振りICで降車。お手洗の滝キャンプ場までの車道ものどかで出かけるたびに好きになります。
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どこかに似ている似ていると思いながらずっと歩いていましたが、平らな石谷山山頂を見て思い出しました。昨年登った奥多摩の御前岳山頂のミニ版ー。三角点近くにトーテムポール、石小積、木製テーブルとベンチが置いてあったあの場所にそっくりです。靄に煙っていたのも・・・
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三領境峠付近からツルシキミの白い蕾が目に付きだしました。ミヤマシキミが風が強く吹くところでは這う習性に変性すると一昨年知ったので、妙に懐かしい。
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玄界灘から吹きつける風で霧も一段と濃くなっていきました
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今年初めて出会ったツクシショウジョウバカマ シロモジはまだ堅い蕾
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帰りは雲野尾峠へ至るお手洗の滝キャンプ場へ。
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行動的なbambooさん、佐賀の山づいて気に入られ遠いところよりお疲れ様でした
ショウジョウバカマも咲き始めましたね
皆さんの画像で楽しんでいます
天山のほうへも行かねばとそろそろ腰を上げようかと・・・・
只今オタクしているんですよ、ぼんやり
佐賀の山に来ていただいて嬉しいです。
リーフは霧の中、井原山を歩いてきました。
霧の中の山歩きも、一味違っていいもんですね。
ところで、下左の植物はサンショウソウかと思います。(イラクサ科)
金敷城山に登るとき、巨石パークの沢みたいなところで見かけました。
地味な花ですが、強く印象に残っています。
只今オタクしているんですよ、ぼんやり
お母ちゃん、長いお勤めご苦労様でした。飽きるまでのんびりとお気楽専業主婦生活をを楽しんで下さい
WBCもいよいよ準決勝まで駒を進めほっとしています。でも村田が負傷・・・。
今からお互い観戦ですね
ありがとう
手持ちの図鑑で確かめるとピッタシカンカンでした。右はナガバノタチツボスミレで良いのでしょうか?
>霧の中の山歩きも、一味違っていいもんですね
霧の中を歩くのは大、大好きです。特に脊降り山系は晴れた回数が少なく霧が多いので、私にはもってこい
野球放送終了後にリーフさんのブログへ行きますね
良いですね。
行ったことがないので想像の世界ですが
一度は行ってみたい山々です。
先週、ネットのお仲間について行って
越敷岳に行ってきましたよ。
祖母と筒が岳が見える山でした。
帰り時間があったので阿蘇の山をウロウロして帰りました。次回は中岳、高岳です。
昨日は久しぶりに17名の団体登山でした。賑やかで楽しいのですがはしゃぎ過ぎて疲れたにも拘らず、夜は観れなかったWBCをTVでしっかり観戦。興奮して寝付けず寝不足気味です。
>ガスの中の山歩き、頼りになる人と一緒だと良いですね
りんどうさんが思ってるほどpoleのこと、当てにしていないのよ(笑)。地図も見ずに山勘(これぞほんとのヤマカン)で、何とか成るさで行く人ですからね。
霧が好きなのは、現実を直視するのから逃れたいからかも???だって霧は山に持ち込まれた人工物を覆い隠してくれるじゃありませんか
ここも最近は歩きませんが、良い縦走路ですね。下山口に車をデポして、登山口まで娘に送ってもらって歩きました。
では・・・また!!