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ブータン大横断東部から西部へ12日間(121113~121124) 2

2012-11-27 22:05:41 | 海外

 11月21日 ワンデユポダン~テインプー~パロへ。 85k 3時間

プナカへ。プナカ・ゾンを見学し、ドチュ・ラ(3150m)へ。天気が良かったので、ブータン
最高峰のガンカ・ブンスム(7570m)が望めた。後、パロへ。

                                                 

11月22日 パロ滞在  120k 専用車4時間   徒歩5時間

早朝、専用車でチュレ峠(3810m)へ。峠の上部からチョモラーリの雄姿が眺められた。
雲ひとつ無い晴天。 パロへ戻り、タクツアン僧院へ。車道終点まで移動し、ハイキング開始
岩にへばりついた荘厳な雰囲気ただようタクツアン僧院へ。希望者は往路のみ馬を20ドル
でレンタル出来る。5人の人が馬で行かれた。石の階段が多くて3200m位の所を5時間
登ったが、疲れた。夜は田舎の民家での振舞い。石風呂(ドッツオ)でゆっくりと疲れを取った。

                                                   国王のお妃様(4人姉妹です)         

 11月23日 パロ~バンコク

午後パロ発ドウルックエアーにてバンコクへ。インド経由の航路だったので、ヒマラヤの
山山がくっきりと望めた。カンチェンチュンガ、最高峰のエベレスト、チョーユーなど。
この旅中、好天気に恵まれて、山も夜の星空も楽しめた。

                             
インド経由だったので、世界最高峰のエベレストが見えました。 

11月24日 バンコク~福岡  乗り継ぎの時間が5時間程あった。
朝、8時過ぎ福岡に着いた。小雨が降っていた。(お疲れ様)

国名  ブータン(BHUTAN)王国
面積: 4万6500平方キロm(九州ぐらいの大きさ)   人口: 68万人
首都: テインプー
時差: 日本との時差は-3時間             言語: 公用語はゾンカ語。他に
                                       ネパール語、英語
宗教: 仏教(国教)、ラマ教                 
通貨: ニュルタム(1ニュルタム=約1.6円   1ドル=約50ニュルタム)
飲料水: 飲めない。ミネラルウオターを買う。
信号機が一つもない。首都のテインプーに付いた事があるが、かえって混乱したのですぐに
取り外したそうです。

電気事情は悪いので、ひんぱんに停電がおこる。ろうそくがおいてある。我々も3回程あった。すぐに回復はしたが、おかげで夜空が一段と煌いた。

高地にあるので、朝晩の気温の差がひどい。
ブータンは世界ではじめて、タバコの販売を前面的に禁止しました。公用の場では、すべて
禁煙。ホテルなどの自室では、OKですが。

パロ国際空港は世界で一番着陸が難しい空港だそうです。山に囲まれているので、ドルックエアーは、3機の飛行機と5人のパイロット(ブータン人3人、インド人1人、ネパールの人が1人)がいるだけです。ブータンの3人のうちの1人は現在の国王のお姫様の父様だそうです。

「幸福の国」であるということを肌で感じる事ができた旅でした。