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発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

474.早起きのリズムを

474.早起きのリズムを
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 朝の苦手なお子さん、少なくないことでしょう。
 もし7時に起こそうとして手こずるようでしたら、やはりその時間はまだ眠たいのです。眠たいのを無理やり起こしたのでは、その後の動きが緩慢になったり、機嫌が悪くなるのは当然です。

 目標とする時刻に自然に目が覚めるように、生活リズムを立て直してあげましょう。

 そのためには、休日に何か楽しみを作って、早起きをするきっかけを作りましょう。

 たとえば、学校のある平日の起床時刻が7時であるとしたら、ある日の休日には6時に起床してどこか外に出かける予定を立てましょう。

 前の晩から楽しい予告をして、その晩は早めに床に就かせます。「あしたは楽しみ・・・」とウキウキしていたら、翌朝は自然に目が覚めるものです。遠足の前の晩はうれしくてなかなか寝付けなくても、当日は早く目が覚めるという経験を皆さんもお持ちでしょう。

 休日に早起きして海や山やハイキングへと出かけたら、その日はゆっくりお風呂に入って早寝をさせましょう。1回早く起きると体がそのリズムになって、しばらくは早く目が覚めるものです。6時過ぎくらいに目が覚めるような状態になっていれば、目標の7時に起きることはそう苦ではないことでしょう。

 お楽しみによる早起きを定期的に設けて、早寝早起きの習慣をつけていくことは一日を快適に過ごすうえで、とても大きなメリットがあります。

 
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造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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