1871.～将来を考える～

1871.～将来を考える～
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの　個性と可能性を伸ばす！」： 造形リトミック・発達支援教室 Elephas（エレファース）

　発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
　それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

　・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。
　


◇ワンポイント・メッセージ◇

～Ｅlephasブログ『Ｗさんの大作漫画』（４月15日）
・・・Ｗさんは、自分でかいた８ページに及ぶ大作漫画を持ってきてくれました。
　　　夢に向かって前向きに進む主人公がＷさんに重なって、本当に感動しました・・・。

Ｗさんの夢って、どんな夢なのでしょう。
表現手段として、Ｗさんには漫画があることはすばらしいですね。
漫画を創作するプロセスで、夢はどんどん推敲されていくことでしょう。

中学生という時期は、自ら自分の将来を見つめ、模索する時期であります。
教室の生徒さんの多くは、比較的早くから職への意識を持ちますので、
長いモラトリアムの期間を抱えるライフスタイルとはその点異なります。

ですから、中学の３年間は、学力の面でも、技術の面でも、心理的な面でも
個としての自己が成長し、転換期ともなる大切な時期です。



造形リトミック研究所
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