発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

2294.~対話、通じる楽しさを~

2294.~対話、通じる楽しさを~
「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ「対話しながら作文を」(8月19日)
・・・自分から話題を提供することの少ないT君ですが、学校行事で一泊二日の温泉旅行に行ってきたという
その日は、教室に入った途端いっぱいお話しが始まりました。講師との対話も盛り上がり、学習課題を急きょ切り
替えて作文に。あっという間に2ペ-ジ仕上がりました・・・。


心が動けば、言葉は活発になります。
自分の内に、抑えておけなくなるからです。

相手が好ましい聞き手で、言葉が響き返るときは、さらに心が動いて
つぎ、つぎ、つぎ…、と言葉が続いていきます。

これが言葉が通じ合うことの楽しさであり、共感の境地です。

お友達との対話が形成されにくい状況であったら、
ご家庭で対話を楽しんであげてください。

そのためには、お子さんの興味や心の動くことに、
親御さんも心から関心をもってあげることです。


しかも、本当に心から楽しむことです。
やがて”楽しんであげる”、”関心をもってあげる”という関係から、
”~あげる”という表現が消えていきます。

それは、本当に2人で対話を楽しめたときです。
対話が本物になれば、コミュニケーションの力も本物になっていきます。



>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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