発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4408.~絞る~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「20問中6問は」(6月2日)

おはようございます。八王子教室の石塚です。

5年生のAくん。

漢字に苦手意識があるとのことでした。

学校の漢字ドリルを使ってみると、読みについてはスラスラと読んでいきますが、書きについては難しい様子。

そこで、書き問題とその答えの漢字をマッチングさせるワークを十分にした後、

書けそうなものを選んでもらって、たとえいくつかであっても自信を持って書けるように練習することにしました。

5年生にもなると、漢字の画数も多く、ドリルで取り上げられる熟語も難しいものが多いのですが、

20問中6問は書けています。

「漢字は全然ダメだ」と言っていますが、学校の漢字テストで1つでも2つでも、「書ける!」と思えることを目指していきます。

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

スモールステップで、1歩ずつ。まずは、20問中できそうな6問を抑える。すばらしいアプローチですね。その他を捨てることはなかなか勇気のいることです。ついつい、全問正解を狙ってしまいます。捨てる勇気、絞る勇気、大切ですね。

 

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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