「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)
きのうに続けて、子どもの詩(読売新聞 9月1日)をもう1題。
「こぼした」
ママが お茶をこぼした
ぼくがこぼした時は叱るくせに
何で自分がこぼした時は
ごまかすんだろう
自分だってボンヤリしてるじゃないか
小学校1年生の男の子の作品です。
では、お子さんがお茶をこぼした時、親御さんとしては何て言ったらいいのでしょう。
どんなふうに対応したらいいのでしょう。
もし、お茶をこぼしたのがお子さんではなく、来訪中のお客様だったとしたら・・・、
「だいじょうぶですか?今、お拭きしますから。お洋服はぬれませんでしたか?」と、なるでしょうね。
これがもしお子さんだったとしたら、
「何してるのよ!ボンヤリしているからでしょ!はやく、拭きなさい、もう・・・」とでもなるのでしょうか。
このギャップ、とても大きいですね。
子どもの詩はいろいろと気づかせてくれます。
親も修行ですね。
なにかトラブルやハプニングがあったとき、お子さんにも
「だいじょうぶ?」と言ってあげられると、いいですね。
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造形リトミック研究所
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公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/
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