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発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

535.だいじょうぶ?

535.だいじょうぶ?
「知的障害児者、発達障害児者 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 きのうに続けて、子どもの詩(読売新聞 9月1日)をもう1題。

 「こぼした」

  ママが お茶をこぼした
  ぼくがこぼした時は叱るくせに
  何で自分がこぼした時は
  ごまかすんだろう
  自分だってボンヤリしてるじゃないか

  小学校1年生の男の子の作品です。

 
 では、お子さんがお茶をこぼした時、親御さんとしては何て言ったらいいのでしょう。
 どんなふうに対応したらいいのでしょう。

 もし、お茶をこぼしたのがお子さんではなく、来訪中のお客様だったとしたら・・・、

 「だいじょうぶですか?今、お拭きしますから。お洋服はぬれませんでしたか?」と、なるでしょうね。

 これがもしお子さんだったとしたら、
 「何してるのよ!ボンヤリしているからでしょ!はやく、拭きなさい、もう・・・」とでもなるのでしょうか。

 このギャップ、とても大きいですね。

 子どもの詩はいろいろと気づかせてくれます。
 親も修行ですね。

 なにかトラブルやハプニングがあったとき、お子さんにも
「だいじょうぶ?」と言ってあげられると、いいですね。
 

 
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造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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