発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

4629.~日記~

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「知的障害・発達障害をもつ生徒さんの 個性と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)

 ・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・

 ~今日のElephasブログ:「表情をそのまま言葉に」(2月15日)

おはようございます。越谷教室の森田です

担当している生徒さんの中に、今、日記に挑戦している方が2名いらっしゃいます。

高校1年生のKさんと社会人のNさんです。

Kさんは、だれは? いつ? どこで? だれと? なにをした?

と、いうことをしっかり言葉でも伝えられる様になってこられたので、それを文章にする練習をしています。

Nさんは、時系列に出来事を一人で書くことができるので、その時どんな気持ちだったか?

どんなことを思ったか?

心の中で感じたことを表現する練習をしています。

2人に共通していることは、日記を書いていると、その出来事を思い出し、嬉しそうな顔をしたり、

ちょっぴり残念そうな顔をしたりするところです。

その表情をそのまま言葉にし、周りの人に伝え、一緒に共感することが出来るようになって、

その瞬間の出来事がより鮮明な思い出や経験となっていくといいなと願っています。

 

 

◇ワンポイント・メッセージ◇

日記に限らず作文でも、「気持ちを書くことができないんです」という相談を親御さまから時折受けます。でも今日のブログのお2人、講師と良いコミュニケーションを取りながら、楽しく日記に取り組んでいらっしゃるようですね。ギムのように書いているのではなく、対話を楽しむかのように書いている様子が目に浮かびます。「気持ちが表情に表れ、それを言葉にする」、すばらしいですね。日記に取り組むことによって、さらに感性や感情が育まれます

 

 

発達支援教室Elephas(エレファース)

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