発達障害・知的障害の生徒様の個性と可能性を伸ばす

1386.~紙面が変われば~

1386.~紙面が変われば~

「知的障害児者、発達障害児者 個性

と可能性を伸ばす!」: 造形リトミック・発達支援教室 Elephas(エレファース)


 発達支援教室エレファースでは、療育の毎日のようすをエレファースブログでご紹介しています。
 それを広く皆さまと共有できますように、本ブログでは Elephasブログにワンポイントメッセージを

加えさせていただいています。

 ・・・・明るく、楽しく、さわやかに・・・
日々を大切に過ごすためのささやかな糧となればと思います。


◇ワンポイント・メッセージ◇

~Elephasブログ『褒められて自信が』(11月18日)~大きな画用紙に一カ月かけて、大きな作品に挑みました。
完成してお母さまに報告すると、・・・~


ここで使う画用紙は、四つ切の大きさ。普段は八つ切りですから、2倍の大きさです。

「いつも、小さく描いちゃうんですよね」といわれる生徒さんも、画用紙が大きくなることで
手も自然に大きく動きます。気持ちも大きくなるからでしょうか。

それで、いつもの八つ切りに戻っても大きく描けるかどうか、結果はそれぞれですが、
数種の大きさの画用紙に描かせてみることは有効です。

そのくり返しのうちに、適度な大きさ、自分の意図している大きさを把握していくことができます。
これも空間認識の一方法です。

文字の大きさにおいても同様です。

マスに対しして小さすぎる文字を書く生徒さんには、大小のマスで書かせてあげましょう。
同じ効果が期待できます。






造形リトミック研究所
>>発達障害 知的障害 Elephas/エレファース
公式サイト http://www.zoukei-rythmique.jp/

>>お問い合せメール info@zoukei-rythmique.jp
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