青春のうた ４７ 1970年代前期

　今号の「青春のうた」は1970年代前期・・・1971年72年からの6曲です。私はちょうど小学校5,6年・・・思春期にはいろうかって感じですね（笑）

　私はどちらかといえば「おませ」だったので、この5,6年の頃はクラスでも身長は後ろから2,3番目って感じだったかな？小学校5年の1年間で11センチ身長が伸びたので、膝が痛かった想い出があります。小学校を卒業するときには160センチ以上あったかもしれません。

　当時好きだった歌手が。。。小柳ルミ子でね（笑）
私が生まれて初めて買ったシングルレコードが小柳ルミ子の「漁火恋唄」だったなぁ（笑）1972年11月の発売でした。

　ってことで今号の6曲のご紹介。


★別れの朝　1971年10月　ペドロ＆カプリシャス
当時は小五のまだまだお子ちゃまの私には全く分からない世界（笑）
歌詞をよく読めば、この二人は「いたした」後に別れたのね？たぶん（笑）
って事は別れなくってもいいとおもうんだけどなぁ（笑）それとも一晩中別れ話を延々続けたんだろうか（笑）


　★ハチのムサシは死んだのさ　1972年2月　平田隆夫とセルスターズ
彼らの歌はデビュー曲「悪魔がにくい」とこの唄しか知らないんだけど、2曲もヒット曲があれば充分・・・ってっちゃ失礼なんだけど、今でも年に何回もこの2歌を歌っているのをテレビで見ますね。もう35年も前の唄なんだけど、やっぱノリがいいって言うか、時代を象徴する名曲なんだろうね。
　すごく悲しい唄なんだけど、すごく勇気を与えてくれる感じもします。

　
　★通りゃんせ　1972年5月　ケメ＝佐藤公彦
実は・・・ケメについては全く聞いたことがなくって（笑）
この1972年って年はフォーク全盛期でいろんなアーティストが頑張っているんだけど、私は全く彼を聞いたことがなかったんですね（笑）


　★紙飛行機　1972年12月　井上陽水
「氷の世界」がミリオンセラーになり、その後それまでに出たものを聞いてみた、ちょうど中学2年の頃にはじめて聞いた歌です。そして彼の歌の中で「東へ西へ」と並んで一番よく歌った歌かもしれません。


　★黒の舟歌　1972年3月　長谷川きよし
やっぱこの唄は野坂昭如がいいなぁ・・・確かに長谷川きよしもいい声しているし、歌もうまいんだけど、やっぱ野坂の唄だな（笑）ひさびさに「バージンブルース」聞いてみたいな（笑）


　★虹と雪のバラード　1971年6月　トワ・エ・モア
実はたくさんの人が競作しているんだけど、やはりこの人たちの唄だな（笑）
っていうか・・・ほかの有名どころのを聞いたことがないかも（笑）
黛ジュン、ピンキーとキラーズ、佐良直美、ブルーコメッツあたりもリリースしているらしいけど、聞いた覚えがあります？