まさしんぐWORLDコンサート2011-書歌-(DVD付) | |
さだまさし | |
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さだまさしが年に一度ファンクラブ会員向けに行うコンサートのライブ盤です。昨年7月24日に東京国際フォーラムホールAで収録されたものです。このコンサートは昨年秋BSフジで放送されましたが、このアルバムは147分収録と、ほぼ完全版となっています。
収録曲は以下のとおり
ディスク:1
1. 座長挨拶
2. あなたが好きです
3. 書と音楽 (トーク1)
4. 桃花源
5. 文字は彫るものだった (トーク2)
6. Birthday
7. 書と末端神経 (トーク3)
8. たいせつなひと
9. 佐伯司朗先生への感謝 (トーク4)
10. 片恋
ディスク:2
1. 道化師のソネット
2. 長崎BREEZE
3. メンバー紹介 (トーク5)
4. 古い時計台の歌
5. 名画座の恋
6. 被災地へ (トーク6)
7. 強い夢は叶う ~RYO National Golf Club~
8. 泣クモヨシ笑フモヨシ ~小サキ歌ノ小屋ヲ建テ~
9. 普通という奇跡 (トーク7)
10. 人生の贈り物 ~他に望むものはない~
11. 挨拶 (トーク8)
12. 前夜(桃花鳥)
13. 夢しだれ
14. 今日を精一杯生きる (トーク9)
15. いのちの理由
ディスク:3
1. オープニング~トーク「書と音楽」
2. 桃花源
3. トーク「佐伯司朗先生と共に」
4. Birthday
5. トーク「書と末端神経」
6. いのちの理由
今回のコンサートは「歌と書」ということをテーマにし、上記に出てくる「佐伯司朗」氏とは、天皇の祐筆・・・祐筆とは天皇の国事行為の時に読む文章・・・たとえば国会の開会宣言だとか、大臣の指名とか、そういう文章を書く人のことです。なので、さだまさしの歌に合わせてその曲の歌詩を書くというパフォーマンスを見せてくれているわけです。もちろんライブCDだけではその模様が分からないので、ディスク3はDVDでその模様を見られるってわけです。
大震災後に発表された「さだCITY」からの新曲が4曲、その他マニアックな曲が多いので、さだ初心者にはなかなかお勧めできませんが、月一でNHKで放送されるあの番組を見ている人にはお勧め出来るかもしれません。また、被災地訪問の話とか、どうしても大震災についての話が多くなるのも仕方が無いことかもしれません。ただ、佐伯司朗氏との対談はなかなか面白いです。
ずぅ~と”さだまさし”を見ておりました。
眼鏡をかけているのに、葉書を持った手を伸ばして読んでいる姿に
彼と共に過ごした年月を感じました。(笑)
”主人公”を聞くと
年を重ねるたびに想いが深くなりますね・・・
もしかして・・・(そんなわけはないと思うけれど)
しんちゃんはあのコンサートに行っていたのかな?
大晦日~元日は家でゆっくり過ごしたい私です。
ただ、一度だけ。。。1986年の大晦日は神戸でのさだまさしのカウントダウンライブに参加したことがあります(笑)
彼ね、あのメガネは「グレープ」からソロになるときにかけ始めた伊達メガネなので老眼が出てるんだと思います(笑)