極私的映画論+α

+αは・・・日記です(^^;
最近はすっかり+αばかりになってしまいました(笑)

どろろ 手塚治虫作

2007-01-29 18:50:32 | BOOKS
  数年前に文庫化されたときに買いました。
私もこのマンガが少年サンデーに連載された当時はまだ小学校1年くらいだったのでリアルでは読んでない・・・って言うか、私の叔父さんは「少年マガジン」を買ってたもんで(笑)

 で、アニメでももちろん見たんですが、子ども心に怖くって(^^;
当時(1969年)ほとんどのアニメはカラー作品だったけど、わざとにモノクロで製作したんだろうなぁ・・・だからより怖い雰囲気があったのかも。

 さて!この原作なんですが、今コンビニ(私が見かけたのはファミリーマートでしたが)で、1冊にまとめて980円くらいで売ってました(笑)映画では「どろろ」は女の子ってことはもちろん最初からわかっているんですが、原作では最後のほうでわかることになっています。でも・・・よく読み返したら「ん?」ってシーンが何回も出てきて、「ひょっとしたら?」なんて思えるのですが、それも連載当時小学生じゃ、ちょっと無理かもしれません(笑)

 私には、この原作を忠実に映画化したように思えます。
もちろんまったく同じってわけはないんですが、その「世界観」や物語の基本の部分はちゃんと映画化されていると思います。

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