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1950年代後半にレーサーとして活躍するも心臓を患い引退を余儀なくされたキャロル・シェルビー。今はスポーツカーの製造会社を立ち上げ、気鋭のカー・デザイナーとして活躍していた。その頃、アメリカ最大の自動車メーカー、フォード・モーター社では、ル・マン24時間耐久レースで絶対王者に君臨していたイタリアのフェラーリ社との買収交渉が進められていた。ところが契約成立を目前にして創業者のエンツォ・フェラーリが態度を急変させ、交渉は決裂。小バカにされた会長のヘンリー・フォード2世は激怒し、レースでの打倒フェラーリを誓うのだった。こうしてシェルビーのもとに絶対王者フェラーリに勝てる車を作ってほしいとの不可能とも思える依頼が舞い込むことに。
映画館 ★★★★
観てて2時間半の物語があっという間だったので、めちゃ面白かったのですが、タイトルからしてフェラーリ側のお話もあるものだと思っていました。。。って、一番のネタバレ(爆)クレジットの順番ではマット・デイモン、クリスチャン・ベイルの順ですが、正直どちらも主演でしたね。両雄並び立たずって感じではなかったです。
実話をベースにした作品故に、結果もわかっているのですが、どこまでが本当でどこまでが嘘なのかが興味ありますね。
あまり多く書くとネタバレになるので、観た人だけわかるように書くと。。。
「ストップウォッチ」と「ナット」は本当なん?(笑)
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