富加町役場で開催された『生物多様性学習会』に行って来ました。役場駐車場の照明は消されているし、定員10人の会議室に15人程の参加者で急きょ大会議室に場所変更とプロジェクターが用意して無かったりでドタバタな学習会でした。サブタイトルは『自然環境基礎調査にあなたも参加してみませんか』でした。(我が家の次男の時のパパ友sakouさんが主催者で案内が僕の所に届いた様です。)
『生物多様性』の言葉の意味が上手く理解できませんでしたが、地域ごとのレッドデータブックの必要性は理解できました。ただし主催者側は多様性を守る事には限界があって現状を記録に残すための努力をしようとの考えが伝わってきました。
日本ミツバチかスズメバチの話が出て来ないかなと期待しましたが有りませんでした。講師の岐阜大学准教授 向井貴彦氏は地域によっては絶滅危惧種でこの地域では外来種の『オヤニラミ』の研究・駆除の実績報告がメインでしたが、漁業組合から脱会した僕には協力出来る事は少ないと思います。(津保川・川浦川の事は漁業組合に協力を依頼したほうが良いと思います。)
写真の右の青いチェックの服を着ている人が講師の向井さんです。(写メのピントが合っていないので目隠しはしていません。)
植物・昆虫・魚の現状の生態調査をしようとの考えは十分理解できますが、仕事をリタイヤするまでは十分な協力が出来ないと思います。(富加町教育委員会も巻き込んで小中学生も協力出来ると良いと思います。)