岐阜をのんびり

岐阜とその周辺の情報を
レンズを通して紹介したいと思います。
最近ではFC岐阜の話題が殆どです(笑)

中村久子女史

2008年10月19日 | Weblog
"岐阜県博物館"で

中村久子女史の世界 ~人生に絶望なし~


が開催されています。

11月3日(日)まで開催してます。

中村久子女史はヘレン・ケラー女史とも何度も対談し

「私より不幸で偉大な人」と賞賛を送られた人です。

今日はその関連行事で"中村久子女史の世界"と題して

三島多聞先生の講演会があったので参加してきました。

10月4日には"両手両足のない中村久子の一生" 矢吹紫帆さん

10月13日には"母・中村久子を語る" 久子さんの二女 中村富子さん

もありました。


手がなくて悲しかったのは合掌ができなかった事

出来なかった事は、髪の毛を梳く事と帯を結び事の2つだけ

現実を真っ正面から受け入れる事

心の満足がなければ体の満足があっても生きていけない

現実を引き受けた所にしか真実はない

今回の講演内容を全てここで紹介する事は無理ですが、

上記の内容に心打たれました。

最後に三島先生が真珠の話をされました。

自分自身に異物が入り"もがいても" "もがいても"取り除く事が出来ない。

それを受け入れ、何年も何年もかけて輝く真珠にしていく。

つまり現実を受け入れると言う大切さ

それが、生きると言う事。

異物に対して、その時は恨んだりしますが

それを受け入れる事により、その異物にも感謝出来る。

受け入れる事で異物も真珠となり輝く事ができる。


両親から授かった命を大切にし有意義な人生にしたい。

自分が生きている事を見つめ直し、全ての人と物に感謝したいと思います。

人生とは『人と生まれる』『人として生きる』


まだまだ興奮状態が続き整理しきれていません・・・

時間をかけて自分なりに中村久子女史の生涯を考えてみたいと思いました。



三島多聞先生:中村久子女史顕彰会代表

藤袴 フジバカマ

2008年10月17日 | 草花


フジバカマが初秋の風にゆれてました。

本州の東北以南に咲く多年草ですが、温暖化でもっと北でも咲いているかも 

秋の七草のひとつで昔は沢山自生していたと思われますが、

現在ではあまり見かけなくなりました。



半乾きの時に芳香があり、香り袋にも使われていたそうです。


アケビ

2008年10月15日 | グルメ


アケビが実りました 

4月10日はこんな可愛い花を楽しませていただきました  コチラ

7月19日は沢山実をつけ始めてました  コチラ

一本の枝に5個もの実をつけているのもありました。



色付きがよく『パカッ』っと割れている実をひとつ頂いて

人生初の味見です 

見た目はちょっと口にするのに勇気がいります 

勇気をだして、少しだけ口にしてみると

ほんのり甘くてスルリと無くなり、口の中は多くの種が残ります。

味は、スイカと柿と梨と・・・・

表現するのは難しいけど、日本の果物をミックスした様な味でした。

見た目より、美味しいのは間違いありません 



まだまだ沢山実っているので、まだ楽しめそうです 

梨狩り

2008年10月08日 | グルメ


少々前の話になりますが、山之上果実農業協同組合(フルーピア山之上)

梨狩りを楽しんできました。



同じ木から実ってるから同じ味かな?と思っていましたが、

甘~いのや甘いのやふ~んってのがありました。

園の入り口で渡されたナイフは子供が間違って触ってもケガの心配はありません

来年も行く事があったらナイフ持参で行こっと 



ギンモクセイ(銀木犀)

2008年10月06日 | 草花
歩いているとキンモクセイの甘~い芳醇な香りが漂ってきます。

(漂って来る香りはOKですが、近くでは・・・)

おっと今日のタイトルはギンモクセイ(銀木犀)でした 

これがギンモクセイの花です 



これじゃあまり違いがわかりませんよねッ

これがキンモクセイ(金木犀)です 



並んで咲いている写真はこれです。




色が濃くてオレンジ色がキンモクセイで薄い黄色っぽいのがギンモクセイです。

ギンモクセイはキンモクセイほど強い香りはありません。

ギンモクセイもキンモクセイも雌雄異株ですが、日本には雄株のみ渡来していて

雌株はありませんので、実をつける事はないそうです。

ガマズミ

2008年10月01日 | 草花

春に小さくて白い花を楽しませてくれたガマズミ真っ赤な実がつきました。



この赤い実は、甘~くて美味しいです。

でも小さいから食欲の秋を満たすには、ひと枝分食べないとダメかも