近所の植え込みに小さな林檎の木があり、毎年似合わないような大きな実をつける。
今朝、たまたまその場所を通りかかると、白い花が鮮やかに咲いていた。
何年も前に長野マラソンを走った時に、堤防から遠望した林檎畑の花を思い出した。
その時は花のかたちすら判らず、ただ畑一面の真っ白な花とその背景の素朴さに
感動したものだ。
今朝はゆっくりと観察出来たが、品種で花の色や葉の色も違うらしい。
馴染み深いふじの花びらは白っぽく、陸奥はふちが赤みを帯びているとか。
近所のはふじの花に似てるのかな。
早く花を摘んだ方が結実、幼果の発育のためにはよいというが、
もう少し花を楽しませてほしい。
こちらはしゃくなげ、蕾がいっぱいあって、これからどんどん開花しそうです。