小林まことの活動日誌

日本共産党の館林市議会議員 小林信(こばやし まこと)のブログ
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小林まことのエッセイ‐卒業58年、初めてのクラス会

2014年11月05日 | 日記・歳時記・お知らせ

6年梅組クラス会参加者

昭和31年3月
館林市立南小学校6年梅組卒業

 小学校を卒業して58年、みんな古稀(70歳)を迎えて、初めてのクラス会です。昨年中学校の同窓会の折に、小学校のクラス会をやりたいとの話が持ち上がり、市内居住者で相談会を行いました。

 私が連絡係を任され、小学校の卒業写真を見ながら、中学の卒業名簿と照らし合わせて最初の連絡を送りました。

 うろ覚えのために別人に連絡をしたら、「私は違います」と電話をいただいたり、同姓同名なので電話帳で確認して送ったら、家族から「私の父とは年代が違います」など失敗も数々ありました。

70年無事に生きられてラッキー
幸運

 亡くなられた人やどうしても連絡のつかない人など十数名おりました。参加申し込みのはがきには、いろいろな思いが書かれていました。

 
「70年生きてこられたとは、ラッキー・幸運としかいえません」「懐かしい6年梅組、でも友人の顔を覚えていません。70歳になって皆さんに会えること、うれしく思っております。」という嬉しい便りの一方で、「楽しみにしておりましたが、(孫の)運動会と一緒になり、次回を楽しみにしています」さて、次回はいつやろうか。

10月4日、20人も集まりました

 当日は素晴らしい天気にも恵まれ、20人もの懐かしい友が集いました。集合は、卒業した小学校です。

 当時の木造校舎はありませんが、校庭を歩きながら、「ここに図書館があったなー」とか、「二宮尊徳の像はここじゃなかったよね」など、当時を懐かしみながら散策をしました。

みんな同じ同級生

 クラス会の会場は、同級生の息子さんのお店です。
 クラス幹事の発声で「乾杯」で始まりました。
 参加者全員が、自己紹介を兼ねて近況や当時の思い出を語りました。

 古稀の野球チームでがんばっている人、マスターズの陸上で走っている人、など元気な人もいますが、大病を患って死ぬ思いをした人、自分の会社が倒産して大変な思いを乗り越えた人など、長い人生は色々ですが、みんな同じ同級生。時間の過ぎるのも忘れて懐かしく楽しい時を過ごしました。

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