先日ソチで開催された冬季オリンピック・パラリンピックは、数々の感動や感激がありました。
感動
今回のオリンピックでは十代の選手の活躍が目立ちました。
金をとった羽生結弦選手19歳をはじめ、銀メダルの平野歩夢選手は15歳の中学3年生、同じ種目で銅メダルの平岡卓選手は18歳の高校生、メダルに届かなかった高梨沙羅選手が17歳、伊藤有希選手は19歳と若い力の可能性に感動しました。
感激
一方パラリンピックでは、身体にハンデを抱えながらも、そんなことは微塵も感じさせない、素晴らしい闘いでした。
先に滑って途中転倒した選手が、次にすべる選手にコースの情報を提供し、みごと金メダルを獲得しました。チームとして情報を共有して勝ち取った勝利でした。
個人種目であっても、同じ競技をする仲間として支えあうことに感激しました。
挑戦
挑んでも、挑んでもメダルに届かず、悔しい思いを続けてきた選手が、ついにメダルを手にした挑戦はすごいことでした。
スキージャンプの、葛西紀明選手(41)は7回目のオリンピックでついに銀メダルを手にしました。
レジェンド(生きる伝説)と言われ、これからもさらに挑戦を続け進化したいと述べるなど、すごい精神力です。
感謝
金メダル確実、と言われながらメダルに届かなかったスキージャンプの高梨沙羅選手や、フィギュアスケートの浅田真央選手をはじめ、多くの選手が、「自分がメダルを手にしたり、競技ができるのはたくさんの人たちに支えられてきたからであり、皆さんに感謝したい」と述べていたことは、アスリートとして本当に素敵なことだと思いました。
どんなに立派な成績を上げたとしても、支えてくれた人や仲間に感謝することを忘れないでいてほしいものです。
私も、感動を与えてくれたすべての人に感謝をします。
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