あなたとともに航海に出た、・・・、私はもう別の航海をしている、あなたはあなたの航海をしてください

宴会時に男の一言で彼女にふられた思った翌日から彼女を無視し始めた、誤解だったと気付いた時はあなたが誤解して姿を消していた

人がなつかしい

2017年05月14日 23時54分34秒 | 日記
人との会話が、これほど大事だとは、一升瓶を抱いて寝ている、この声が、この言葉が、耳から離れない、なぜあの時に、行ってあげなかったのか?どこから、もういいんだ、という気持ちが出てきたのだろう、繰り返し、繰り返す、同級生なの、6、7年たって、背中のむこうから、こんなことを言わせて、どんなことがあっても、彼女の気持ちを最優先しなければこうなる、何が大事なのかさせ消え失せていた、中川、・・・さんから注いでもらったぞ、会場内に響き渡る大声、瞬間ふられたと衝撃が走り、かなしく、寂しく、むなしくなった、私尽くす方なの、という彼女の声、いたたまれず席を立ったが途中で足がすくんで歩けなくなった、あまりにも、ショックが大きすぎた、同じサークルの女性が来てくれた、どうしたの、と、ふられたとは言えなかった、雑談して、ごまかし、一緒に会場を出てもらうのがやっとだった、彼女が立っていた、姿を見て永久におしまいだ、脳裏に響く声、やっとふり絞った声で、さようなら、というのが精いっぱいだった、一言ふられたんだよねとでも言えていれば、彼女はなやみ、絶望しなくてもよかったかもしれない、あの時の情景が鮮明に繰り返す、会話する勇気がなければこうなる、黙って憶測するより会話して確認することがいかに大事か、ひとはいう、今更何を言っているんだと、それでも、毎日繰り返していく、誤解してしまった、当時、彼女は、信じていたものに裏切れたと、一緒に一生航海するはずじゃなかったのと、どんなに苦悩したろうか、どんなに悔しかったろうかと、申し訳ない、詫びても詫びきれない、地獄の火で焼かれても、詫びきれない、出会い、姿が消えた季節は過ぎたが、いつまでも繰り返す、いつまでも