岸田政権を見ていると、嘆かわしい。
今や日本政府は、「アメリカ人の、アメリカ人による、アメリカ人のための日本政府」になってしまった。
アメリカ人にとって、日本人なんて、所詮、アメリカとは無縁の外国人。
台湾有事や韓国有事で、日本人が、何人死のうが、アメリカ人やアメリカ政府にとっては、痛くも痒くもない。
アメリカにとっては、アメリカ政治への影響力を全く持たない日本国民なんて、搾取して利用するだけ。
アメリカをローマ帝国に見立てれば、日本人なんて奴隷か蛮族。
今のままでは、日本は、アメリカの極東軍事基地として、アメリカのための捨て石になるだけ。
だからこそ、アメリカの51番目の州にならなければ、日本に明日はないだろう。
日本人がアメリカ国民になって、アメリカの選挙権を持たない限り、日本人の安全は保障されない。
とにかく、今のままでは、ウクライナの二の舞だ。
アメリカとの統合が無理なら、西側諸国の
どこかと統合することを考えるしかないかもしれない。
酷い世界になってきたことを自覚しないと、日本人は玉砕だ。
アメリカにとっては、欧州のウクライナ、極東の日本は、対ロシア、対中国の最前線。
中古武器を売り付けて、金だけむしり取って、使い捨てればいいだけの捨て駒に過ぎない。
日本人も、ウクライナ人も、「アメリカ人の自由と民主主義」のために、命を捨てろと言われていることに、なぜ気づかないのか、理解不能だ。
大好きなアメリカのためなら、本望ということか。