自民党、結局、世代交代は進まず、長老支配のまま。しかも、自民党の中心で権力を握っているのは、受験勉強のときの苦労位しか経験していない、世襲議員ばかり。なかには、金に物を言わせて、それすら経験していない世襲議員も多いようだ。
21世紀の日本を支配する政権政党の実体は、江戸時代以前の封建制度のまま。
競争を「正義」とする資本主義社会。過酷なまでの競争社会でも、親ガチャのお陰で、労せずに首相にまで上り詰めることができる。
そんな、現実を見ていると、これでもかというバッシングの中で、世間をガン無視して、世襲世界の末席にたどり着いた、小室さんのような人が出てくるのは、当たり前。
とにかく、選挙に行って投票しない限り、この国は変えられない。
腹が立ったら選挙に行こう。