日本の民主主義、資本主義、そして自由主義を守るため、そして国会議員の皆様に今以上に真摯に日本国のことを考えていただくための「国会議員ブラック化法」というのは、いかがでしょうか。
国会議員の皆様からのお叱りを覚悟で法案を下記致します。
「国会議員ブラック化法」
本法は、国会議員に、国民の痛み苦しみを理解させ共有させることにより、議員一人一人が真摯に民意をくみ取り適切に立法及び国政に反映させることを目的とする。
同法の概要は次の通り。
■国会議員の労働時間、休日の取扱い等就業については、本人の裁量にまかせる。
ただし、報酬算定に当たっての労働時間は、実労働時間の多寡にかかわらず、一日8時間一週40時間とし、それに日本国の「時間当たり最低賃金」を乗じた額とする。
賞与、退職金、手当等はこれを認めない。
なお、年収が日本人の前年の平均年収を超えた場合には、当該超過額を没取する。
■東京拘置所を国会議員宿舎とする。
これにより我が国、矯正行政に係るクレームの減少を図る。
■全ての国会議員について会期中その所在を明確にするためGPS装着を義務付ける。
■全ての国会議員は、会期中少なくとも一つの法案を提出するものとする。提出できない国会議員は、速やかにその職を辞するものとする。
■全ての国会議員に、国会閉会中、いわゆるブラックと称する職種、職場での職務体験を義務付け、次の国会本会議において当該体験を踏まえた法案を提出させるものとする。
なお、いわゆるブラックと称する職種、職場については、別途定める。
■全ての国会議員は、日本国が他国からの侵略を受けた場合、「人間の盾」として日本国民のために戦うものとする。
本法律施行の日より6年を目処に衆参両議員の定数を、半減しなければならない。
6年経過後、仮に半減できない場合には、最高裁判所長官の管轄裁量の下、くじ引きにより6ヶ月以内に衆参両院の議員を半減する。
国会議員の皆様の益々のご活躍とご健勝をお祈り申し上げます。