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フィルド・オブ・ドリームス

2006-01-19 00:26:45 | Weblog
この映画は有名作品なのでほとんどの人が観たと思われます。私自身、多分、5回は観ました。
観たあとにも余韻が残る、そんな数少ない映画でした。

特に印象に残ったのがムーンライト・グラハムという人物。元プロ野球選手で(1イニングだけメジャーの守備についたが球が飛んでこなく、打席に立つ事すらなく引退。その後、父の後を継ぎ医者になる。本当にいた人物です。)
その人が言ったこんな台詞がある、「夢が叶うまで、あと、これぽっちー。・・・だが夢は肩をかすめ歩み去った。人生の節目となる瞬間は自分ではそれとわからない。また機会があるさと思ったがー実際はそれが最後だった」

心に響く言葉だよ。・・・それは俺がチャンスを逃して来た人間だから。
その時はそれとは気づかなかった。

人は年を取るにつれ常識人になる。夢や理想を捨て現実的になる。そんな時「本当にそれで良いのか?」と自問しさせてくれる映画です。
見事な想像力と手腕を持って創りきった、とても素晴らしい映画でした。

野球がベースになっていますが、それだけではない。
野球をあまり知らない人にも観てもらいたい作品です。おススメ~。
この映画は家族愛や夢、そして「未来につながる」映画だと私は思います。

夢見る事を忘れてしまった人には、ぜひ観て欲しい作品です。

       
          *  *  *  *   

キャッチボールつながり。

そう言えば昔、ドラマの中で長島一茂さんとキャッチボールした事があります。
確かチームメイト役。やっぱり元プロだけに球は早い。俺とかが球を投げると山なりになるが、一茂さんの球は手元でしっかり伸びます。キャッチボールしただけで、その違いがわかる。
さすが元プロ野球選手ですね。