SKY VISION

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感謝

2006-09-26 00:32:08 | Weblog
この頃は、いろいろと切羽つまり、この言葉、「感謝」と言う言葉を忘れていました。

その感謝という言葉を思い出させてくれたのは、大森ベルポートの1人のガードマンです。

私は、4日近く前に携帯電話を落としました。早いうちに探そうと思ったのですが、いろいろ事情があり探せませんでした。そしてやっと今日、こないだ歩いた大森を散策。1日掛けて携帯電話を探しました。駅前の広場、駅の周り、他探したけれど
結局見つかりませんでした。

時間も経ち、そして最後に行ったのが、大森ベルポート。多分ないだろうと思いつつ、私は外に立っている1人の怖そうなガードマンに話しかけ、事情を話しました。そしたら、親身に話を聞いてくれて、「携帯ないのは困るよね、メモリーとかあるだろうから」と言われ、持ち場を離れ、一緒に探してくれました。
そして、建物をぐるぐる周り、関係ない部屋まで案内してくれました。

でも結局、携帯は見つかりません。

もうあきらめて帰ろうと思い、私はこの人に「ありがとうございました」と一礼、駅に向かった。そして時間も経ち歩いていると遠くからさっきのガードマンが追っかけてきてくれて、「お兄ちゃん、携帯あったぞ」という声。

とても感謝です!!

ギャップ

2006-09-19 00:51:40 | Weblog
常に、今の舞台ではギャップを感じています。

私が、長い間、教わっていたのは映像演技で、ナチュラル、自然の演技が求められていた。しかし、今は大声で、尚且つ大ばあなリアクションが求められている。

昔、何年も教わった事(大声は必要ない。大ばあなリアクションは必要ない。)と教わって来ただけに、今は正反対を求められ、違和感を感じています。

演技って、気持ちを作る上では一緒かも知れないが。(・・・そして、息ずかいも。)
今は表現の仕方が違うだけかなあ・・・。

只、今の劇団は、公演会場も広いから、それも仕方ないことなのかも知れない。(一番後ろのお客様まで、表現が届かなければ行けない。)

ある意味、そこに当てはまるか、当てはまんないか、それだけの事だと思います。
まるでパズルのようだ~。



自然

2006-09-11 22:19:54 | Weblog
今日はお休みだったので、1日中のんびりしていました。
夕方からは、最寄り駅前の公園に散歩し、そして図書館のラウンジでハヤシライスを食べました。
ここは都内でも、自然がとても多いので癒されます!


本を読みながら、ハヤシライスを食べ、コーヒーを飲む。
ほんと~至福のひと時です。なんとも言えないなあ~。

早々、ここはかって、あの方も愛した場所なんですね。

 1860年(万延元年)に咸臨丸で渡米、その後江戸幕府の軍艦奉行と陸軍総裁を兼任し、西郷隆盛との話し合いで江戸城の無血開城を果たしたことなどで知られる 勝海舟(夫妻)の墓所が池東岸にあり、大田区の文化財となっている。
 海舟は、風光がたいそうお気に入りで、晩年になってこの地に別荘を建てて千束軒と呼び、西郷隆盛と国の将来などについて語り合ったという。墓も海舟の遺言によって建てられたものである。

 勝海舟の墓所に隣接して、 西郷隆盛留魂碑がある。西南戦争で隆盛が戦死したとき、その死を悼んだ勝海舟が自費を投じて当時の東京府南葛飾郡の浄光院という寺に碑を建てた。ところが、1913年(大正2年)に荒川の改修工事があり、碑のあった所が河川敷になることになったため、現在の場所に移されたものである。碑には、隆盛の漢詩が刻まれている。

 池の西岸に千束八幡神社があり、1184年(元暦元年)の宇治川の合戦で磨墨に乗ずる梶原景季と先陣争いをした佐々木高綱の愛馬”池月”(いけづき)の伝説が残っていて、境内に大きな絵馬が置いてある。
 相州石橋山の戦いに敗れて安房へ逃げた源頼朝が、再び挙兵して鎌倉に向かう途中、この洗足池で宿営した。そのとき一頭の駿馬が捕らえられて頼朝に献上された。それが”池月”だということである。
 なお、ここからそう遠くない距離に 磨墨塚がある。

 ( 参考資料:学生社刊 大田区史跡散歩 )

その他、日蓮上人の腰掛けた、松なんかもあります。





今日も、また稽古

2006-09-09 01:56:43 | Weblog
今さっき、稽古から帰ってきました。正直、足腰が痛いです。
普段歩くよりも、10センチぐらい腰を下ろして走り回っているので。
(私の役は、走る処、追っかけられるシーンがとても多いよ。)
この時代(江戸)は、そうだったのかなあ?わかりませんが?

江戸時代では、お姫様、侍、なんかも歩き方が、あるみたい。(たとえばお姫様
なんかは、足を上げず、床をこするように歩く。)

そして、とうとう稽古3日目にして、喉が潰れました。なので、今は
ガラガラ声です。・・・とまあ、弱音にも聞こえる発言ですが、芝居関係者
には、そんな事は一言も行ってません。

バテバテの1日でしたが、大先輩に、「君はバテていても、その役の権三(役名は)は疲れていないんだよ、大丈夫?」と言われ、なるほどなあと思いました。

・・・でも、辛いだけではなく、うれしい事もありました。それは大先輩の方々から、「クロ」と呼ばれたことです。
今までは「おい、とか、そこの」しか言われませんでしたから。

・・・とのかく、本番まで日数がないので、前向きにがんばります!!