「ロッキー・ザ・ファイナル」

今、一番観たい映画、それは「ロッキー・ザ・ファイナル」です。

現実で考えたら、まずありえない内容、多分馬鹿にする人はいると思います。現在シルベスタ・スタローン 、６０歳ですから。

周りの反対を押し切り見事に作った映画です。今回のコンセプトと同じですね。

今回の作品は「自分をあきらめない。」と言った事がテーマ。（私、こういう作品には非常に弱いです。）

第一作目は、１９７６年。
あれから３０年の月日が流れました。

今でこそ有名なスタローン。

でも、その当時は映画のオーディションに50回以上落選していました。長い極貧生活を送っていたある日、彼は世界ヘビー級タイトルマッチ「モハメド・アリ対チャック・ウェプナー」の試合を観戦。アリは当時世界最強と言われていたのに対し、ウェプナーはスタローン同様繰り返す転職の中で日銭を稼いでいた。誰が見ても勝ち目がないウェプナーであったが予想外の善戦を展開。試合はアリが勝利したものの、繰り出したパンチがわき腹を直撃しダウンを奪い、対戦後に「二度と対戦したくない」と言わしめたのである。アリをダウンさせたその瞬間、ウェプナーは偉大なボクサーとなり人々の心に永遠に刻まれた。スタローンはこの出来事を基に僅か3日で脚本を書き上げプロダクションに売り込んだ。

その作品が見事アカデミー賞に輝いたのである。

その後は・・・。

ロッキーと共に歩んできたシルベスタ・スタローン 。今回でファイナルをむかえる。

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早々、私が行っているジムでは、いつもロッキーのテーマがかかっています。

これを聞くとやる気出ますね！