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50歳の新米パパ

夏休みの宿題 工作編の顛末

小学2年生の長男くん
夏休みの宿題のうち、工作や読書感想文は任意
出しても出さなくて良いらしい
それでも、何か工作をしたいようで、何を作るか考える
最近、次男くんとハマってる、ウルトラマンの怪獣に決定・・・・


いやいや、いろいろあって随分前のことのような気分
以下、その顛末を・・・


1.怪獣「恐竜戦車」の1作目
目標は、ウルトラセブンにでてきた怪獣「恐竜戦車」
ウルトラセブンに出てきた恐竜が戦車に乗って突進しまくるという、
いたってシンプルな怪獣
長男くんは、戦車を自走させたいのだという



紙粘土でママと戦車の上に乗る恐竜の部分を作成
目が光るようにビスケットの箱の上に紙粘土を貼り付けて整形
目の部分には、赤いレゴの小さい半透明の部品を埋め込む

パパは、昔取った杵柄とばかりにタミヤのリモコンボックスやマブチモータを購入。台車を長男くんに作らせ、パパが動力部分を制作
いやいや、懐かしい~と作って、ちゃんと走ったのですが・・・

「これは自分で作るのの手本にして、新しく作る」
と長男くん言い出す

(な、なんだって!!)

長男くんは、最初から最後まで自分で考えてやりたいタイプ
でも実力が追い付かない。パパやママが、ちょっと手を出すと、もう自分の作品はなくなるらしい・・・・
予想して、事前に役割分担も決めて同意をとっていたのに・・・・


2.紙粘土で怪獣「ジャミラ」
同じく夏休み中の次男くんと、ママも一緒に紙粘土で怪獣を作り始める。ついでにジャミラに破壊されたニューヨークの街も再現
あとは、色をつけて、ジオラマ風にすれば、けっこうおもしろいんじゃない
でも、これもイマイチだったらしい。結局、着色したのは、9月に入ってから


3.「恐竜戦車」ふたたび
紙粘土の恐竜に色を付けたら結構いい仕上がり
使わないのはもったいないので、「輪ゴムを使ったプルバックにしたら」、とママの提案
「いいね~」と長男くん
パパと協力してプルバック台車を作成
あんまりうまくプルバックしないけど、それなりの仕上がり

まあ、これでいいかな、とパパは思ったのですが・・・


4.結局ママが
翌日、会社から帰ってくると、恐竜戦車の台車は
ママの自作に替わっていた・・・・
パパと同じホームページを参考に作り直したらしい
「これ提出しなさい」とママ
パパの台車よりも1周り以上小さく、紙粘土の恐竜とのバランスが悪い。結局、プルバックも途中からうまく動かず・・・

(パパのと対してかわらんな、しかも無断で変えるとは・・・)


家庭菜園にしても、何にしてもママは、人のやらしておいて
うまくいかない、気に入らないとなれば、
勝手に自分ひとりで変えてしまう
「あたしが、うまい具合にやっておいてあげたという態度をする
今回も、そうだった・・・案の定というべきか


パパは、ショックと怒りで、その後2週間ほど、ママとあまり口をきいていません

もっとも、長男くん、熱しやすく冷めやすい性格もあってか
紙粘土で恐竜を作って以降、
もう恐竜戦車に興味なかったみたいなんだけどね








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