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50歳の新米パパ

対怪獣用戦闘ロボット制作報告(その2)制作を妨げるもの

ロボット製作は、週末、パパの構想のとおり
着々と進む・・・と見えましたが、いつものように
制作を妨げる事態が次々と発生(笑)


1.突然の仕様変更
a) ロボットの口が開いて出てくる武器の変更
 当初の仕様では、ミサイルが出てくることになっていて、
カッターで取り付けた頭の口の部分にカッターを入れて横開きに
 すると次男くん、突然
 『口からは、雪発射するようにして~』
 子供たちは、ときどき思い出したように白いビニールみたいな梱包材の粒を雪として遊びます。金曜日に冷凍光線として使って遊んでいたのを思い出したようです


次男くんの胸に、長男くんが、白い『雪』を載せて『凍らせています』
ウルトラマンでも、よく冷凍光線が出てきましたね
次男くんは、ロボットの口からこれを発射させたいようです

 ロボット製作を中断して、雪発射装置を製作
 チップスターの空き箱内を、砂時計みたいな構造に加工。一方に風船のゴムを貼り付け、風船を動かして空気の力でビニールの粒を発射させる・・・
 でも案の定、雪の粒をさほど飛ばない。飛ぶのですが、
 操縦者の次男くんの頭にパラパラかかってしまう程度(笑)
 『やっぱ、ミサイルにして~』
 約1時間のロス!!(笑)
 
 結局、ミサイルも次男くんが勝手に作成して、
 勝手に取り付ける(笑)


b)操作盤のボタン、鼻がいつの間に作られている
 自分のできること、思いついたことはやってみたくなる
 『じゃあ、ぼく、ボタン作るね~』と、
 カラーペンでぐりぐり丸を描き始める(笑)
 父の用事で外出して、帰ってきたら、とがって長い鼻がついていた
 『ピノキオって、しっている~?』


2.制作途中なのに、乗り込んで使おうとする
 ある程度形ができてくると、
 『ちょっと乗ってみるね!!』
 無理やり乗り込んで、壊す、転ぶ(笑)
 挙句に、『これじゃだめだから作り直して!(怒)』
 ま、子供だからしたかないんですけどね


 仕事でもありますね、こんなことはしょっちゅうありますよね、
 そういえば(笑)

 いきつ、戻りつしながら、ロボット製作は進んでいくのでした

(つづく)


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