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50歳の新米パパ

弟のお世話したかっただけなのに叱られてツラいね

この冬、同僚に第二子が産まれたそうだ

第一子は、現在小学2年生。
わが家の長男くんの1歳年上の男の子

同僚は、子育ての1年先輩、しかも男の子ということもあって
幼稚園入園や小学校入学の時など、いろいろ聞いて参考にさせてもらってた


「赤ちゃんいるから大変でしょ」

「いや~、奥さんの実家のお母さんがいろいろしてくれるし、そうでもない」
「2人目だしね~」
若いパパだが、落ち着いた様子

まあ、うちの次男くんの時も、ある程度勝手がわかってから
ママもパパもあんまりドタバタしてなかったか

「そういえば、上の子(第一子)が、ママによく叱られるようになったかな」

うちの長男くんも、思い当たるフシがたくさんあって、
思わず、笑ってしまった
「わかる~」


うちの長男くん

次男くんか生まれた時は年少さん
「赤ちゃんは泣くのが仕事だから」

赤ちゃん返りもせず、次男くんをあやしてくれたり
立派なお兄ちゃんの役割を果たしてくれていました


わが家の長男くん
たしか、ママに叱られるようになったのは
年長さんから今(小学1年生)にかけてかな

「次男くん、お昼寝しているから、静かにしてね」
「わかった」

といいながら、トイレに行くとき、ドアを静かにあけるが
閉めるとき「バタン!」
廊下は「ドタドタ」
ヒソヒソ声でえんえんとしゃべってる
(ヒソヒソ声のほうが気になるんですよね)
「ふつうに小さい声でいいよ」
といえば、急に声がでかくなる(泣)

弟を抱っこしてくれるけど、
次男くん、長男くんと大して体重差なくて
よろけて「アブナイ!」

次男くんのお世話がしたくて
「ボクがやる!」
で、失敗して面倒をかける

小学生くらいになると
いろんな決まり事や常識をちゃんと理解できるようになって
「それは、やっちゃいけないんだよ」
強い口調で「ダメ!」
で、次男くん、泣く
次男くんをなだめるのに、さらに時間がかかり・・・


同僚の長男くんも、きっとこんななんだろうなあ~

成長して、自分なりに理解して
「パパ、ママの役に立ちたい!」
「自分ならできる」
なんでしょうね

でも、空回りでして叱られる・・・

パパ、ママも、キミの成長がうれしい
ホントは叱りたくないんだけどね

第一子はツラいな
世の中のお兄ちゃん、お姉ちゃん
ガンバレ!って気持ちになるのでした

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