夕食時、長男くん
『ボク、将来、漁師になるんだけど、魚の図鑑買いたい』
(漁師???、いつからそう思っているの?、なぜ漁師?)
つい先月までは、新聞配達する人になりたいと言っていた
長男くん。つられて、次男君もボクも新聞配達する~、だったのに
しかも、『ボクが漁師になりたいこと、みんな知っているよね』
と、言わんばかりの口ぶり(笑)
聞きたいことは山ほどあるけど、
『いつから、漁師になりたいと思ってんだっけ?』
『なんで、漁師になりたいと思ったの?』
と、順を追って取り調べを行う(笑)
長男くんにが言うには、今日の社会科の勉強で
ここの県(今住んでいる場所)の水産量が、
日本有数だというので、漁師に興味がわいたとのこと
それとは、別に昨年から、釣りをしたいと言ってたっけ
まあ、小学生の言うこと
まずは、魚の図鑑を買ってあげて、一緒に釣りに行って
みますか。
幸いなことに、海釣りできる整備された
公園まで、クルマで10分もかからないしね
(地方都市の強みだ!)
漁師は大変な仕事だぞ~
そんなへなちょこな体と心でききんのか~
止めとけ~
と、思うのですが、絶対口には出しません
だって、もしパパと同じ仕事をしたい!
と言い出しても、きっと同じことを言うだろうから(笑)
どんな仕事もきっと大変
楽して稼げる仕事なんてなものはありません
だからこそ、子供たちに覚悟を確かめるために、
大人になったら言ってみようかな
それでも、やりたいといったら応援してあげよう
と思うのでした