6月26日(水)年長組・年中組を対象に冨田林警察署の巡査の方と富田林市役所の交通政策室の方が来られて交通安全教室を実施して下さいました。当日が雨の場合は、実技を行うことなく体育館で交通安全に関するDVDを見るだけという予定でした。しかし、何事でも実際に体験してみることがとても大切です。前日の25日(火)梅雨前線が停滞して曇りのお天気だったので、当日の雨が心配されました。何とか実施できないものかと思っていましたが、当日はとても良い天気になって良かったです。逆に日差しがきつ過ぎて熱中症になるかもしれないというような心配もありました。
園庭に信号機を設置したり、ラインを引いて横断歩道を作ります。
年長組のこどもたちは警察官の方から交通ルールの話を聞きます。「信号の赤はどんな意味?」「止まれ」元気な声が返ってきます。
「青は?」「進め」「では黄色は?」「止まれ!」「そうです。注意して進めではなく、みんなが言ってくれたように止まれです」
「また、信号が青になってもすぐ渡るのではなく、右左を確認してから渡ってね!」等々
市役所の方がお手本を見せてくれました。信号機の見方や横断歩道の渡り方を確認します。
今度は年中組の番です。
右を見て、左を見て、そして、もう一度右を見て
横断歩道等をわたります。なかなか右見て左見て
もう一度右を見てというのをマスターするのは
難しいみたいです。