ミニM水槽の有茎草が、間もなくトリミング時期を迎えています
暮れも押し迫ってなかなかに忙しい日々にかまけてしまいがちですが、ひととき水槽のメンテナンスを息抜きと考えたいものですが…(笑)
さて、この水景の有茎草は二個の佗び草によって構成しており、左側に配したものより、中央に配したものの方が赤系有茎草が多く展開しています
主にニードルリーフルドウィジアとロタラインディカからなっていますが、現在二度のトリミングを経て、密生度はかなり満足な仕上がりになっています
ただ、照明がLEDのアクアスカイですから赤系の演色性が
どうしても蛍光灯に劣ります
やや黄色がかってくすんだ赤…橙的な感じでしょうか
演色性自体は照明の問題ですが、草自体の発色に関しては鉄分の追肥を行っています
換水時にECAを6滴添加という感じ
セット初期に比べてだいぶいい発色にはなりました
赤系有茎草の発色を上げるにはまず高光量
これはアクアスカイでもクリア出来ているようです
次にやや多めのCO2添加で、現在は1秒1滴といったところです
そして補助的に鉄分添加
通常、液肥に含まれている鉄分を強化するといった具合です
ほどほどにしないと水か色づいてくることに加え、藻類発生の引き金になりかねないのでこの辺りの見極めが難しいです
この水景はミクロソリウムトライデントがもう少し展開してくると、赤系とのバランスがよくなってくると感じています
目指せ完成水景!!
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ニードルリーフ、下の方の葉まで綺麗ですね~
うちもゆくゆくはこんな密生度を目指したい!
水草始めた頃は単純に赤系=難しいと考えて
敬遠してましたが今は無くてはならない存在です
最終的に自分の描くバランスになるかわかりませんが(笑)
これまた私にとってはタイムリーな話題です。
というのもミニMのニードルリーフルドウィジアの赤色発色をどうしようかと悩んでいました。
ECAを買おうかと悩んだこともありました。
今はcharmで買った安い2価鉄を補給しています。
でもいまひとつ赤くならないのと、アクアスカイの演色性の問題もあって満足していません。
5mmさんが言われているように赤橙色という感じです。
ECAはコケの発生リスクもあって躊躇していました。
やはりECA導入してみようかな。
いつもタイムリーな話題をありがとうございます。
「これ(ニードルリーフルドウィジア)ってこんな色なん?なんか枯れてるみたいな色やな。もっと赤い水草入れなあかんな。」
「・・・」
嫁さんは水草素人ですが私の影響もあって微妙に知っているところもあります。
素人のひとことは怖いです。
いつも的を得ていることが多いので。
うー、なんとかもっと赤くしたいですね。
連続書き込み失礼しました。
赤系水草の植栽バランスは難しいですね
あまりに多いと水景が重くなりすぎますし…
けれど華やかさを出すにはもってこいですね
赤系水草の鉄分添加ですが、ステップ2で足りない分をECAで添加という感じです
以前メネデールも使ってみましたが、かなり添加しないと効果が見られずECAに変えた次第です
ECAは常時添加はせず、換水後に数日続けてあとはステップ2のみとしています
二価鉄は多くても無駄になるだけなので、少量を何日か…が効果的なようです
アクアスカイ設置後、私も家内に同じような事を言われました(笑)
素人目にも演色性の違いがわかるようですね
赤系の水草の赤を出すのは難しいですね。
ECAを使ってみたいですが多く入れすぎるとコケが発生するということが書かれていたのでまだ使っていません。
アクアスカイの光は(青)白色系しかないからですかね。
ニードルリーフルドウィジアとロタラインディカが赤くなれば見ごたえある水景になりますね。
楽しみです。
ただ赤を発色させるだけなら高光量と鉄分強化で容易なのですが、レイアウトの中でバランスを取るのが難しいですね
LEDの演色性はスペクトルに赤が少なく、また青色に黄色のフィルターをかけて白色にしているため、黄色味ががって見えます
高演色蛍光灯を1本足せばグッと赤が鮮やかになりますが、見た目がスッキリしませんから(笑)