デジカメ勢ぞろい

先日、ヨドバシカメラで展示会があった。
レンズ交換式一眼レフデジタルカメラ市場に国内5大カメラメーカーが出そろった。
レンズ込みの価格が１０万円を切る機種まで登場し、入門機種からプロ向け上位機種まで選択肢は広がった。
「デジタルカメラのなかでも、コンパクトカメラは成長が落ち着いてきましたが、一眼レフは市場で光が当たり始めたところです」とイベントを主催したヨドバシカメラ。
デジタル一眼レフの今後に期待する。
ヨドバシカメラでは、１１月に大阪市の梅田店でイベントを開催したところ普段の３倍を売り上げた。
撮影テクニックやデジタルカメラの機種の使い方を解説したセミナーは盛況ぶりだったという。
今回は東京・新宿でイベントを開催した。
デジタル一眼レフの人気機種は２０万円を切った初級～中級向け。
従来の一眼レフレンズを交換できるのも人気のひとつ。
各機種を見るとそれぞれ利点があり、どれを買うか悩んでしまう。
同店は「ワンランク上の中級機種がメインの売れ筋ですが、これまでの傾向からメーカー各社はレンズ込みで１０万円を切る中級機種を来年度中に投入してくるのではないでしょうか」という。
ヨドバシカメラでは、購入者のサポートを兼ねて同イベントを今後も実施していく予定。
カメラを趣味にしてる人は目が離せない。