ジュウちゃんのひとりごと

面倒くさい人生 それでも生きていこう!

インド洋沖地震

2004年12月28日 | Weblog
インドネシアのスマトラ島沖地震の津波による被害で、外務省は28日、タイ南部のリゾート地プーケット島で行方不明になっている日本人の2人の死亡を確認した。
日本人の死亡が確認されたのは初めて。
また、スリランカで収容された7人の遺体が日本人ツアー客と確認された。
インド洋沿岸各国では、新たに東アフリカ・タンザニアで10人の死亡が確認されるなど、さらに被害が拡大。
沿岸11カ国の犠牲者は2万3000人を超えた。
被災地を視察したインドネシアのカラ副大統領は27日夜、震源に近いスマトラ島メダンで、同国内の死者が「2万1000~2万5000人に達する」との見通しを明らかにした。
また、インド領のアンダマン、ニコバル諸島では少なくとも5つの村が津波に押し流され、計約3万人が行方不明になっているとの情報もあり、犠牲者の数はさらに増える見込み。
スリランカに入った日本の緊急援助隊をはじめ、被災した各国への国際社会からの支援も本格化している。国際赤十字は、被災地で水質、衛生状態が悪化し疫病がまん延する可能性を指摘、「コレラなどにより死者がさらに増える恐れがある」と警告している。
天災は、いつどこで起こるのか分からない。
防ぎようはないものだろうか。

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