カレラノショウコ。

一生懸命な





その姿が





一番





眩しい。

アカリ。

一人で海に来た。

家から歩いて１０分くらいのところ。




そしてまだ暑さの残る今日この頃だけれど、冷え込む夕方。



青と薄黄色と白と橙。と一番星。





少しの不安も沢山の不安も砂浜に散りばめて海に溶け込ませる。


いっそのこと、魚に食べてもらお。




きっと大丈夫。
色んな事が一番星。

ハッカク。

生きてる証を残したい。



常々思う。




誰か記憶、世に残るもの、形跡。何でもいい。




爪痕を残さないと。
何なら教科書に載ってやる。

タダイマ。

本当の事は分からない。

相手が自分を嫌いであっても、
好きでいてくれても。



僕の気持ちは変わらない。


確かに嫌われたくはない。いや、嫌われたくない。



その為に何か出来るのであればした方がいいのかもしれない。
けど、やっぱり大事な人だとしたらそのままで勝負する。



それが、家族や友達や恋人そして何らかの自分にとって必要な人の為に。何より自分のために。
大事な人には嘘をつかずありのままをみせる。


何て言われても後悔はしない。
大事な人だから。何があっても。

フィ。

近所の夜道を散歩している。音楽も聞かずに。

聞こえるのは風の音とむしのこえと、たまに走る車の音。


少し肌寒いが半袖短パン。





嫌なことは沢山あるけど、それでも前は向くし歩ける。
向かい風だって悪気はない。いずれ追い風になる。


今日は珍しく星はひとつしか見当たらないけど、特別感があっていい。


あ、ガードレールできたんだ。