ある夏の日。
おばあちゃんの家に行った。
それでも僕の地元もスーパーとコンビニがあるくらいで、こことそこまで変わらない。
ただ、緑がたくさんあって川もきれいに流れている。
育てている瑞々しいきゅうりをもらって、足には冷たい水を触れさせている。
かんかん照り。
「たまにはよかもんでしょ。トマトもあるけぇね。たんと食べんさい。」
「うん、ありがとう。」
あいにくトマトは苦手なのでやんわり笑って食べなかった。
きゅうりをたらふく食べながら、ずっと空を見ていた。
いつも見ている空が見た感じ同じなんだけど少し違って見えた。
何も喋らないのに何か僕に教えてくれているようだ。
容赦なく汗が流れて、おばあちゃん家に戻る。
扇風機とそうめんで夏を感じる。
夏休みもあと数日で秋が来るというのに、まだまだ温度は上昇気味。
楽しめる時は楽しまないとね。
楽しまないとね。
おばあちゃんの家に行った。
それでも僕の地元もスーパーとコンビニがあるくらいで、こことそこまで変わらない。
ただ、緑がたくさんあって川もきれいに流れている。
育てている瑞々しいきゅうりをもらって、足には冷たい水を触れさせている。
かんかん照り。
「たまにはよかもんでしょ。トマトもあるけぇね。たんと食べんさい。」
「うん、ありがとう。」
あいにくトマトは苦手なのでやんわり笑って食べなかった。
きゅうりをたらふく食べながら、ずっと空を見ていた。
いつも見ている空が見た感じ同じなんだけど少し違って見えた。
何も喋らないのに何か僕に教えてくれているようだ。
容赦なく汗が流れて、おばあちゃん家に戻る。
扇風機とそうめんで夏を感じる。
夏休みもあと数日で秋が来るというのに、まだまだ温度は上昇気味。
楽しめる時は楽しまないとね。
楽しまないとね。