アンダーバーに隠したんでしょそれ、もう出すけど。

例えば小学生の時にいじめられていても中学生になったら平和になるかもしれない。


小中高と辛い時期を過ごしても、社会人になったら平和になるかもしれない。


「小学校の頃はいじめられていた。」



それを今の平和な環境での友人に打ち明けたら引かれる恐れがあって言えない人だっているかもしれない。
友達だってやめられちゃうかもしれない。




前はそうだった。自分も。




幸い、僕の場合はそこまで酷くなかったし心配性のくせに根が図太かったから折れずにここまで来た。


今では笑い話としてたまに引き出しからその話を取り出す。





逆にそういう人がいて、自分にそれを打ち明けてくれたら友達やめようとも思わないし嫌いにだってならない。
自分がそうだからみんなそうとは限らないけれど大概の人は自分の思ってることは思ってる。

優しいからだろうけど、その話をして離れていった人はいない。




「え、マジ引くわ。」



じゃなくて、


「よく耐えたじゃん。てか強えーじゃん。」



って言える人でありたい。






無意識に優しくなりたい。

水のみならず水滴。

誰かと、自分が意識する誰かと







自分のレベルの違いに








途方に暮れそうになるし。







そうと分かっていながら








ただ何もせずぼーっとしているだけの自分。






も嫌だし。


















でも、頑張ることは必要だけどそれは怠けてないよ。必要な時間。






怠けてると捉えていたらその罪悪感と共に時間が流れていく。






「これは必要な時間」





そう思えば少しでも安らいで過ごせそう。




















そうじゃないかな？