月極駐車場薩摩音街6番地

色んな事がある毎日をつらづらと。

すいか。

2015-07-05 05:29:09 | 日記
押し込めていた思いを今日。









何故だか誘ってもらった。










どんな服装を着よう。










やっぱり甚平だな。











今日はいつにも増して可愛いあの子がそこにはいた。






髪留めが揺れていてどうしようもなくなった。







手を繋ごうって言えて繋いだものの、そのまま階段登ったあの時間は緊張でよく覚えてない。










一緒に食べたあのたこ焼きは格別だった。










金魚すくいはいっつもダメだけど、今日は3匹すくえた。
でも、返したけどね。。笑








打ち上げ花火はとっておきの場所で2人で見たかった。






そしたらあの子からとっておきの告白をされてしまった。








俺から言おうと思っていたのに。







それに。そして花火におされるように被せるように告白した。







「好きでした。」








その後、花火の音が大きくなったのが唯一の救いだった。




沈黙を打ち消してくれたから。












まるで漫画のように流れたこの時間を忘れることはないだろう。

金魚苺。

2015-07-05 05:17:03 | 日記
やっと取り付けた約束。





初めて買うんだよ、浴衣。






もっと違う柄のにすればよかったかな。







これが一番可愛かった気がする。








あの階段を2人で登るの。






手をひいてもらいながら。







美味しい匂いに誘われながら、林檎飴とかき氷を選ぶの。






金魚すくいはあの人がやってる姿を横で見るの。










最後に打ちあがる花火は誰もいない少し離れた場所で眺めるの。
















「好きでした。」












「...ごめん。」















「.....だよね。」

















「俺から言わなくてごめん。好きでした。」










おっきな花火が打ち上がった。










ツーブロックあまざらし男子。

2015-07-01 19:10:03 | 日記
「今週は雨が続くようです。傘が必需品ですね!」





あー。そーなんやぁ。





食パンをかじりながら、若干憂鬱。




それでものちのち準備をして家を出る。






出てすぐだけど眠たいし、帰りたいし帰りたいし帰りたい。


あの滑り台でもいいから寝たい。









あ、でも雨降るんだった。






いつものスーパーや自転車屋さんを通って駅へ。




改札の一つが点検かなんかで余計に混んでる。




売店では安定のビタミンドリンクを買って、電車が来る前に喉に通す。







雨が降っているせいか、電車が綺麗に見える。






あの箱の中には沢山の思いと熱気と窮屈さがある。
それでも、それに混ざって今日も僕は目的地へと行かなければならない。






みんな一緒。








楽しいことだってあるんだ。












辛いのも一緒。












なんだから喜びも




















一緒。

ポンパドールはにかみ女子。

2015-07-01 18:47:34 | 日記
何もすることないけど街に来た。






何となく空いているカフェに入った。





外のガラス張りに面したカウンター席に、座る。



携帯を見たって誰からも連絡はない。


まぁねー。だよねー。




そんなことを思いながら髪の毛をシュルシュルイジる。
毛先の枝毛を探して3分。




「お待たせしましたー。アイスミルクティーになります。ごゆっくりどうぞ。」



「あ、ありがとうございます。」




今日初めて喋ったんじゃないかな、ぐらいの勢い。






この後どうしよー。






ほんとどうしよー。な勢い。





メイクもしたんですけどね。可愛くしたんですけどね。









取り敢えず、どっか行こうかな。








そう思ったら着信が。







き、た。








ナイスタイミング。










「今度の土曜日、バイトかわってもらえますか?」









あーぁ。











やっぱりデザート食べ放題にしよ。