郡上長良の亀尾島川  郡上で楽しむ 渓流・鮎釣り

プロフェショナルフック「オロチ」の4本イカリを巻きます。

今日は、マルト社製の鮎掛け針「オロチ」の4本イカリを巻きます。
       
この針は、プロフェショナルフックで、鋭い牙のようなハリ先が素早く鮎の体に食い込みしっかり保持します。
ハリ先角度は、湖産・海産・人工といった鮎すべてに対応したスーパークイックフックです。

今回も、TACKLE in JAPANのイカリマイターで、4本イカリを巻きます。
    
イカリマイターのアジャスター部分にハリ軸を嵌め、強力ジオマグネットでハリを固定。

ハリスをハリのセンターに乗せ親指で押さえます。
   (ハリスはフロロカーボン1.2号)

根巻き糸をアーム部分に数回巻き、緩まない状態で7回程仮巻きします。

ハリ2本をアジャスター部分の針軸に合わせて乗せます。

4本のハリとハリスを親指で押さえた状態で本巻きします。

アジャスター部分まで巻いたら、アーム側の根巻き糸をハリ軸部分でカットします。

イカリマイターから外してハリ軸の元部分までしっかり巻きます。

ハリを広げて、各ハリを巻きハーフピッチ2回で止めます。

イカリマイターの溝(4本イカリ用)で、ハリ角度を整えます。

こんな感じで4本イカリを巻いています。

こうして巻いたイカリ針を瞬間接着剤で固めて完成です。

このハリも、掛かりが早い分ハリ先の傷みも早くなるので、追われて掛かりが遅いと感じたら、こまめにハリ先を確認し先が甘いと感じたら、ハリを換える事が釣果をのばす秘訣です。 (^^♪

(株)マルトのHP 👇
株式会社マルト | 株式会社マルトは鮎掛鉤ひと筋に百余年の鮎専門メーカーです (maruto-ayu.co.jp) 

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コメント一覧

亀尾島
伊藤さん、コメントありがとうございます。
細軸ではないですがキープ力があり、掛かりが早い分ハリ先の傷みも早くなりますので、こまめにハリ交換するのが釣果をのばす秘訣です。
是非使ってみて下さい。 (^^♪
伊藤繁雄
今年 使って みたいと思います。軸が少し太く見えますが 細軸針ではないんですね?、
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