今日は、マルト社製の鮎掛け針「舞狐」を巻きます。
この針は、縄張り意識の薄い遊び鮎をターゲットに開発された掛かり優先の針です。
今回も、TACKLE in JAPANのイカリマイターで、3本イカリを巻きます。
ハリスは1.2号です。
イカリマイターのアジャスター部分に針軸を嵌め強力ジオマグネットでハリを固定。
ハリスをハリのセンターに乗せます。
根巻き糸で7回程仮巻き。
3本目のハリを乗せます。
アジャスター部分まで巻き、左側のアームからの根巻き糸をハリ軸部分でカットします。
イカリマイターから外してハリ元まで更に巻きます。
巻き終えたらハリを広げてハーフピッチ2回で止めます。
ハリ角度を整えます。
こんな感じで巻いています。(^^♪
また、このハリは、掛かり優先設計の為、ハリ先に負担がかかりますが、ハリ先の再研磨可能なハリなので砥石で軽く研磨するだけで、鋭いハリ先が蘇ります。
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