女子駅伝ネタ

全国女子駅伝が今週末11日に迫った。

5日、北海道チームがトップで京都入りした。
12月以降、雪の中でも走ってたというチームメンバーは宿泊先である中京の旅館から雪のない二条城方面へジョッグしたという。

これから、続々と各県代表チームが上洛する。
主に中京区の旅館組合がこの女子駅伝チームを受け入れている。毎年、同じ旅館がそれぞれの県代表チームを受け持っている。
ある旅館の支配人にきく機会があって、その県は毎年後方の順位なのだが、毎年お世話するので、従業員こぞってレースの途中地点に応援に行くそうだ。
やはり、遅くてもがんばってる姿に思わず声援を送るという。
こんなところにも全国女子駅伝が様々な人に支えられていると知る。

京都にもいろいろ県人会があって、この時ぞとばかり郷土の応援に京都の街を駆けずり回る。

紙面では各県の戦力分析が連載され、今年の優勝争いが取りざたされるが、郷土の代表選手がどんな位置であれ、都大路を駆け抜けてるというところに、この全国都道府県対抗女子駅伝の良さがある。

自分は丁度その日は勤務日。去年のようにバイクで辻辻を抜け、走り回って観戦することはできないが、じっくり録画でチェックしてみようと思う。
やはり今年も京都は優勝を狙う選手で布陣を固めた。