大阪国際女子マラソンが迫ってきた。
五輪代表選考レースである大阪国際女子マラソンに向けて、コロラド・ボールダーで合宿してきた野口みずきも帰国し、最終調整を行い本番を迎える。
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仕上がりは80~90%だと言い、「五輪よりも代表選考の方が厳しいレースになると思う。自分らしく、がんがん攻めるレースをしたい」と決意を述べた。
すでに世界選手権大邱大会5位の赤羽有紀子(ホクレン)、横浜国際女子マラソンで木崎良子(ダイハツ)が尾崎好美(第一生命)を抑えて2時間24分で優勝し、尾崎とともに有力候補に名乗りを上げている。
残るは1/29の大阪国際女子と3/11の名古屋ウィメンズマラソン。
各有力選手がここに厳しいしのぎを削る闘いに参入してくるだろう。
大阪国際女子にも国内招待選手では野口の他に福士加代子(ワコール)、嶋原清子(セカンドウィンドAC)、野尻あずさ(第一生命)、堀江知佳(ユニバーサルエンターテイメント)が集まった。
これに、加納由理(資生堂)、伊藤舞(大塚製薬)が参入してくると思う。
4年ぶりの野口の強敵は昨年のシカゴマラソンで2:24をたたき出した福士加代子。いくら日本で5000m、10000mの第一人者とて、世界の場では圧倒的に差をつけられている。ケニア選手がなぜ強いのか、ケニア選手に学べと福士が現地に行ってケニア選手と野山をかけまわってトレーニングをしているTVを観たことがある。
もう一人は野尻あずさ。昨年のロンドンマラソンで2:25で入賞している。そもそもがノルディックスキーの選手から転向しているので、足腰が強い。走りもダイナミックだし、粘り強い。
さらには加納由理もあなどれない。この人もネバり強い。
野口は4年ぶりのマラソンなので多少不安は残すが、北米合宿で80~90%のコンディションに持ってこれているというから、これまでの直前の故障ということもないだろう。
昨年の世界選手権ではケニア選手がスピードの上げ下げで揺さ振りをかけ、後続の選手を振るい落とした。今挙げた選手は国際大会の経験も豊富。どんな走り方をするか?
さてさて、栄冠は誰に。
五輪代表選考レースである大阪国際女子マラソンに向けて、コロラド・ボールダーで合宿してきた野口みずきも帰国し、最終調整を行い本番を迎える。
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仕上がりは80~90%だと言い、「五輪よりも代表選考の方が厳しいレースになると思う。自分らしく、がんがん攻めるレースをしたい」と決意を述べた。
すでに世界選手権大邱大会5位の赤羽有紀子(ホクレン)、横浜国際女子マラソンで木崎良子(ダイハツ)が尾崎好美(第一生命)を抑えて2時間24分で優勝し、尾崎とともに有力候補に名乗りを上げている。
残るは1/29の大阪国際女子と3/11の名古屋ウィメンズマラソン。
各有力選手がここに厳しいしのぎを削る闘いに参入してくるだろう。
大阪国際女子にも国内招待選手では野口の他に福士加代子(ワコール)、嶋原清子(セカンドウィンドAC)、野尻あずさ(第一生命)、堀江知佳(ユニバーサルエンターテイメント)が集まった。
これに、加納由理(資生堂)、伊藤舞(大塚製薬)が参入してくると思う。
4年ぶりの野口の強敵は昨年のシカゴマラソンで2:24をたたき出した福士加代子。いくら日本で5000m、10000mの第一人者とて、世界の場では圧倒的に差をつけられている。ケニア選手がなぜ強いのか、ケニア選手に学べと福士が現地に行ってケニア選手と野山をかけまわってトレーニングをしているTVを観たことがある。
もう一人は野尻あずさ。昨年のロンドンマラソンで2:25で入賞している。そもそもがノルディックスキーの選手から転向しているので、足腰が強い。走りもダイナミックだし、粘り強い。
さらには加納由理もあなどれない。この人もネバり強い。
野口は4年ぶりのマラソンなので多少不安は残すが、北米合宿で80~90%のコンディションに持ってこれているというから、これまでの直前の故障ということもないだろう。
昨年の世界選手権ではケニア選手がスピードの上げ下げで揺さ振りをかけ、後続の選手を振るい落とした。今挙げた選手は国際大会の経験も豊富。どんな走り方をするか?
さてさて、栄冠は誰に。
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