全国女子駅伝チームメンバーリスト発表

全国女子駅伝が5日後に迎える今日、各都道府県のチームメンバーリストが発表された。

毎年、注目してるのが立命関係者がどれだけリストに入っているかだ。

立命のOGとしては竹中理沙（資生堂・滋賀）、山本菜美子（ダイハツ・滋賀）、岩川真知子(大塚製薬・徳島）
現役の立命館大学生としては津田真衣（千葉）、菅野七虹(京都）、池田睦美(滋賀)、大森菜月(大阪)、阪田愛子(山口)、池本愛(高知)、園田聖子、三井綾子(福岡)、平井見奈(佐賀)の9名。
他に高校生としては京都の岩井朝香をはじめとする立命館宇治高勢の4名。

全国大学女子駅伝で区間賞を制した廣田麻衣や薮田明音、青木奈波、全日本大学女子選抜駅伝の池内彩乃などはメンバーリストには入っていない。ちょっと意外な気がする。
まあ、インカレで上位に入っても、実業団のレベルには届かないということだろうか？
各チームが社会人を多くエントリーし上位を狙うチームでは、大学生さえも外されている。

といっても、当日のオーダーリストでは風邪や体調の関係でチェンジされることも多々ある。

で、今年の有力チームはどこだろう？
昨年は1)神奈川、2）兵庫、3)大阪、4)千葉と続いた。
目を離せないのが、大阪。ダイハツ勢を初めとする社会人4名に、インカレで5000mを制した大森菜月。そして彼女を配した大阪薫英女学院高の去年の3区の中学生区間賞、高松望ムセンビが上がってきた。さらに中学生には妹の高松智美ムセンビがエントリー。神奈川や兵庫とどう競い合うか？

まあ女子駅伝は総合力による勝負ですから、いかに社会人が強くても中学生や高校生が転んでは優勝できません。
その当たりが観戦してて面白いところですから、各県チームがどう挑むかのオーダーリストを組んでくるかが魅力です。

今年は勤務で、バイクによる追っかけはできません。残念。