先日のロンドンマラソンを最後にあのラドクリフが去った。
高橋尚子(Qちゃん)が作った2時間19分の女子マラソン世界記録を翌年いとも簡単にやぶった
ラドクリフは2003年に世界最速の2時間15分46秒という驚異的な新記録を樹立した。
実に5km16分という驚異的なスピードを維持して、この記録を残した。
翌年のアテネオリンピック。25km過ぎの集団から野口みずきがロングスパートしたが、注目の
ラドクリフはついて行けなかった。今でもヌデレバや土佐礼子などと集団を形成する姿が浮かぶ。
その後、足が止まり途中棄権。沿道脇で泣く彼女の姿が今でも記憶に残っている。
ラドクリフの走法は独特で、顔を上げ下げするストライド走法で、トカゲ走法と言われている。
腸腰筋がしっかりしているから、体幹は出来てて上下動は少なく、大きなストライドを活かそうと
して、顔を上下してしなやかな前後のリズムを作って走っている。
ロンドンマラソンやシカゴマラソンでは優勝したが、オリンピックでは縁がなかった。
引退するにあたっては、さぞかし残念な想いが残るだろう。
それでも一般ランナーで出場して2時間36分。
これからもあなたの記録は久しく敗れることはないだろう。
市民ランナーとしてランニングを楽しんでほしい。
高橋尚子(Qちゃん)が作った2時間19分の女子マラソン世界記録を翌年いとも簡単にやぶった
ラドクリフは2003年に世界最速の2時間15分46秒という驚異的な新記録を樹立した。
実に5km16分という驚異的なスピードを維持して、この記録を残した。
翌年のアテネオリンピック。25km過ぎの集団から野口みずきがロングスパートしたが、注目の
ラドクリフはついて行けなかった。今でもヌデレバや土佐礼子などと集団を形成する姿が浮かぶ。
その後、足が止まり途中棄権。沿道脇で泣く彼女の姿が今でも記憶に残っている。
ラドクリフの走法は独特で、顔を上げ下げするストライド走法で、トカゲ走法と言われている。
腸腰筋がしっかりしているから、体幹は出来てて上下動は少なく、大きなストライドを活かそうと
して、顔を上下してしなやかな前後のリズムを作って走っている。
ロンドンマラソンやシカゴマラソンでは優勝したが、オリンピックでは縁がなかった。
引退するにあたっては、さぞかし残念な想いが残るだろう。
それでも一般ランナーで出場して2時間36分。
これからもあなたの記録は久しく敗れることはないだろう。
市民ランナーとしてランニングを楽しんでほしい。
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