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しのぎを削る立命女子陸上部

2013-08-01 21:40:58 | 駅伝
今日は大学の定期試験最終日。
久々に観た女子陸上部の合同練習でした。
このところのあいにくの天候。定期試験とはいえ、女子陸上部の部員は早朝から朝練。
午後は部員の自主練習にまかされているようでした。

前にも述べましたが、立命の今年の1回生はタマが揃っている。
ユニバーのハーフで優勝した津田真衣や7位に入った三井綾子の記録の陰で熾烈な大学女子駅伝のメンバー入りをめざしてしのぎを削っている。
6月15日に開催された静岡県記録会でも上位8名の内、豊田自動織機の3人を除いて5人が立命。トップは大森菜月(大阪薫英女子出)が菅野七虹(立命館宇治高出)や藪下明音(3回生)を抑えてゴールするといった具合。
とくに関西インカレでも廣田麻衣(立命館宇治高出)、池内彩乃(立命館宇治高出)、園田聖子(筑紫女学院出)などの1回生勢の記録がめざましい。
9月下旬の関西学生対校女子駅伝で誰が大学女子駅伝のオーダーリストに上がってくるのかが予想されるが、これまでの記録を見ると大学女子駅伝の優位はゆるがないだろう。



津田、藪下はチームの核となる存在だけに外せないとしても、昨年の駅伝メンバーだった池田睦美、菊池文香、鈴木美乃里、三井綾子だってはじき飛ばされるような勢いだ。
1回生にとっては誰が抜きんでて、大学女子駅伝のメンバーに入れるかの1回生同士の熾烈な闘いがこれから待っている。



これから暑い夏休み。やりすぎると体調を崩し、故障とは隣あわせ。
1回生の部員は気をつけてほしい。

全国大学女子駅伝(杜の都駅伝)は10月27日。ちょうど大阪マラソンと同日開催になってしまったが、今年はTV録画で帰宅してからチェックしてみよう。

あわせて3年前から休止していた全日本大学女子選抜駅伝が富士宮市を中心にして、世界文化遺産登録された富士山山麓を走る駅伝として再開される。
こちらの方は全国大学女子駅伝の上位10校と各地区選抜10校前後で開催されるという。
時は12月23日。
前回休止の理由も大学女子駅伝と比べてポリシーの乏しい大会であったが、こちらの方はどういう意味があるのだろうか?またも埋没してしまわないものか?

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