むらやわたる57さい

千文字小説の未来について

約1000文字小説の未来について(地球板RT18V⑤)

2022-07-12 15:06:10 | 日記
 あっしは未来世界からあちこち経由して江戸時代の呉服問屋に拾われた座敷童。主人が「おまえ。そのねばねばするやつをどこで見たんだい」・・・と未来世界のことばで通貨偽造変死体・・かあ。一朱金や小判の変造一味が変死体でみつかるごとに・・「馬で町内をぐるりと引き回して終点に薬種商が集結・・『石化した内臓は砕いてそれぞれの臓器治癒薬。骨はかざして百回振れば不具が治る奇跡多数。皮膚がねばねばした半液体状になったものは年寄りたちが奪い合う若返り創薬に』・・・」。だけど半分の確率で逆になるそうだけど。「その黒いのはだめだ。とっとと焼き払え」。

 某自動車会社案件。・・先週土曜に創業代表がG機関に呼ばれて・・「高級車購入先の子会社認証」・・・雇用調達金を逸失した中小企業経営者やその相続人に・・「うちの会社で・・高級車を買え」。・・子会社認証して雇用調達金返済処理をG機関に一任で借入金は・・「高級車1台で20~50億円平均を某自動車で肩代わり」。・・この前の外国G機関で・・「残金あり返済処理ができた残金で足りるところまではだいじょうぶなはず」。・・そこまでは善意の子会社認証だ。・・・
夜中に4か所くらい同時に開口して執行役がそれぞれのG機関へ。・・
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・・日曜午後。・・「明け方に創業代表が・・『先に会社整理している同業他社の未処理子会社全部を子会社と認定した』みたい。もちろん不明な飲食店など多数」。・・他社はともかく・・「高級車を販売するときに借金を肩代わりする約束をしていることを認定した様子」。・・小規模建設会社などはよほど問題がなければ建設親会社だが・・・他全部で・・どう見ても足りない。・・
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・・日曜夕方。・・「いつもどおりに高級車の生産ラインを稼働させることができる各工場管理者、責任者、正社員」・・が各地のG機関に呼ばれて・・「子会社認定した会社の雇用調達金返済処理・・」。創業代表はまとめて子会社認定したあと金額が大きい物が出てきて・・「救急搬送後死亡したようす」。・・・某大手商社や他大手商社との兼ね合いもあるが・・「顔面押しのポイントだ」。・・連絡可能役員に以前連絡した残金あり雇用調達金返済処理手順を各拠点へ連絡するよう・・・「・・死亡分の負荷を後方でサポート。会社からの預かり物、交通違反などもサポートで聞き取って・・・。少しでも返済用残金をつくらないと全然足りない」。・・十数名が残金あり返済処理できて日曜ナイトの月曜明け方に・・「日曜明け方に執行役7名割れとなって24時間経過のため子会社認証できなくなった」。・・高級車販売実績が多い販売会社社員を毎日50名前後・・「執行役員に上書き登記」。