大谷選手の通訳さん、一平さん
今日のニュースで
【AFP=時事】(更新)米大リーグ(MLB)のロサンゼルス・ドジャース(Los Angeles Dodgers)は20日、大谷翔平(Shohei Ohtani)の通訳を務める水原一平(Ippei Mizuhara)氏を解雇した。
とか、 一平さんが大谷選手の銀行口座から「少なくとも450万ドル(約6億8000万円)」を賭博に関して窃取したとのこと。
一平さんにしてみれば近くにいる10才も年下の単なる野球選手が俸給合計1000億円以上貰ったり 数千万円もする独製スポーツカーを仲間にプレゼントしたり。。。羨望の気持ちもあったのでしょうか
推測ではありますが、自分の通訳としての年収100.000.000円が僅かに感じてしまったのカモ?
大谷選手は世界から大きな期待をかけられて新チームで活躍することを望まれていて 相当な重圧の中でしょう。
こんな大事な時に気心の知れた友人のような関係だった長年の通訳さんと別れるのはプレーに影響しないはずがありません。
最近の風潮として
「金持ちをひけらかす」
「金持ちが成功者・勝ち組という考え方」
「何が何でも金持ちになりたい」
1億円や2億円は大金ではない!とかの雰囲気を感じます。
私の身の周りにも
ランボルギーニやフェラーリを普段使いで乗り回す人
毎月の収入が数千万円の人
億ションを彼女に買い与えた人
自宅は7億5千万円という人
ホテルは1泊 数十万円のところしか泊まらない
等々の人たちも居ますが 全く気にならず羨ましいとも感じません
良い車に乗りたいとも思わず、鎌倉に住みたいとかも思わず、豪邸に住みたいとも思いません。子供のころに遊んでいた湘南地方などは今でも田舎町としか感じません。
若いときには接待で豪華な食事や贈り物を戴く機会もありましたが
好き嫌いが多くて「何も食べない」贈り物は「受け取らない」「ゴルフやらない」「釣りやらない」「女性は親と妻以外は苦手」給与のことも意識したことはなく働いていると勝手に振り込まれるものと理解しており「金は一切欲しがらない」という性格が災いしてお相手の皆さんには相当嫌われて2度目の接待は無くなりました。上司からは色々な方々と楽しむように諭されました。
過日に都内でお会いした 心が高貴だった上品【じょうぼん】な方
今でも
生活に困ってはいない
冬は暖房が焚ける
贅沢にも 夏には冷房ができる
1日に3食を食べられる
安酒なら好きなだけ飲める環境がある
旅行も好きなときに行かれる
日本国中に気心の知れた友人がいる
友人宅に何泊でもできる関係性がある
旅先でも貧弱な宿かもしれないが泊って布団で眠れる
こんな分不相応の贅沢な生活が出来ていて 更に何を望むことがあるのかが理解できません。
一平さん1億もの年収がありながらもっとお金が欲しかったのでしょうか。。。
大谷選手の感じた衝撃度を思うと今日のパドレス戦が少し心配になります