随分と久し振りにカザフのチョコをいただきました
青天を思わせる 「青地に銀色のマーク」 でお国ではかなり高級で高価なチョコレートだそうです。
米国のシーズなどに比べるべくもありませんが、東南アジアや中国のチョコレートと比べれば格段に美味しいです。私は好みですね。
パンは、はるばるとカザフスタンから孫の卒業式にやって来たお婆ちゃんが熱々を造ってくださいました
【お孫さんは羽織袴で小学校を卒業しましたが日常はロシア語。右を向いて日本語で左を向いてカザフ語で話をします。勿論 英語とフランス語も流暢です。性格は国民性を反映してか? 我利我利です】
ジャガイモを蒸かして塊りのまま練り込んで油で揚げただけの素朴なパン、決して美味しくは無いけれど外見上、日本の90歳か100歳くらいに見える70歳の大きな身体のお婆ちゃんが日本人に食べて欲しくて作ってくださったカザフのパン! とてもおいしく感じました。
カザフスタンは大統領は人殺しをしても罪に問われない憲法があったり、政府も自治体も警察も軍隊も救急も病院もすべてワイロが蔓延して会う人会う人が殆ど強盗犯人のような社会だとか。。。
各家庭は高い塀と金属製の頑丈なドアーで防壁を造っていて 家の中が見えないようにしていて、中が見えても男性が数人居れば誰も襲ってこないけれど女子供だけだと通行人に分かったらすぐに押し込み強盗が来るという。。。
派閥のパーティ資金の還流なんてどーでもいいこと。ニッポンで良かった~!!
普通に起こる国々が 世界中にはいっぱいあります。
日本人は、何不自由なく暮らせている
という事を あまりにも知らな過ぎますよね。。。
おばあちゃんが丹精込めて作ったパン
美味しそうです!!
お金が最優先で倫理観や正義という言葉も感覚も無いようです。最近は我が国も世界の風潮に染まって来ていますよね
悲しいことですね